感覚鈍化性非鬱病症候群

ふと、ブログの読書記録を一日一つくらいの感じで振り返ってみようと思うなど。

最初レンタルブログに書いてたのを、ドメインとサーバーレンタルしてワードプレスに移した時になぜか日付が消えたので、昔の記事の日付は適当につけた。

正確にはいつだっけなー、と転載していたミクシィを久しぶりに覗いてみたら、最初の読書記録は2005年の6月3日だった。
13年前、30歳。若いと言えば若い。それなりの歳といえば歳。
だけど、ミクシィのコメント欄は中二病的若者のそれでちょっと恥ずかしい。30歳でこんな感じだったのかー。(でもそこに見え隠れする若い感受性はちょっとうらやましい。)

同じ時期でブログの方もそれなりにあれだけど、だいぶマシかな。

私はかねがね、現代社会において鬱的な傾向を持たないような人は、どこかしらに問題を抱えているのではないか?言うなれば、感覚鈍化性非鬱病症候群とでもいえる何らかの症状なのではないか、と思っていた。
そこに、図書館でこのタイトルをみてなんとなく借りてしまった。

感覚鈍化性非鬱病症候群とか書いちゃうこの感じ、某さんのnote見てふと思い出しちゃって、なんか振り返ってみようかなー、と思ったのです。
今はもうこういう感じでは書けないんじゃないかなー。いやこれも変な力入ってるけど、力みすぎないでこれぐらいの感じがいいんじゃないかなー。

何かを抱えたような人に魅力を感じたり、信頼したりしがちなのは今も変わらないけど、鬱ってそんな簡単な状態じゃないよなー。とも思う。
そういう傾向はやっぱり誰でも持ってるんじゃないのかな、とも思ったり。

そういうのを通り越した上で、なお清々しく感じられるようなものがつくりたいっすねー。



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