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【移住サポーターの紹介・第3回】因島商工会議所・島田 悠希さん

尾道には、みなさんの移住や移住に関する困り事をサポートしてくれるサポーターが各地に点在しています。当noteの「移住した人プロファイル」を見てもらえるとわかるのですが、これまでの先輩移住者も多くの方がそんなキーパーソンたちのサポートを受けながら移住してきました。

そんな移住サポーターたちにスポットを当てるこの企画。第3回は、因島いんのしま商工会議所の島田 悠希さんにいろいろと教えていただきます。

【プロフィール
■名前
:島田 悠希
所属:因島商工会議所(2024年2月現在)
■相談対応:施設窓口、オンライン、電話、メール、基本的に何でも大丈夫です!(確実なのはメールですかね?)
■好きな食べ物:お好み焼きもですが、汁なし担々麺も好きです。尾道の商店街の路地裏にある大胡商店が前から気になっているのですが、なかなかタイミングが合わない…

ー島田さんが得意とする相談分野を教えてください。

基本的になんでもしますが、自分を振り返ってみると飲食(韓国料理)→アルバイト期間(お好み焼き屋、コンビニ)→不動産(賃貸営業)という職歴をたどってきているので、このあたりの業種についてはより詳しく案内できると思います!

ー移住相談ではどんな内容が多いですか?

今一番多いのは、テナントに関する相談ですね。因島は特にUターンで創業される方が増えてきていますが、避けては通れないハードルだと思います。

島内に不動産事業者が5社ほどあるほか、地域の人しか知らない情報が眠っていたりするんですよね。
もちろん僕も不動産情報はしっかりキャッチしているので、うち(因島商工会議所)に駆け込んでもらうも良し、不動産事業者さんに駆け込むも良し!また地域の人と仲良くなって情報をゲットするも良しだと思います!それも移住の醍醐味になるのではないのでしょうか。

※因島は居住用含めてインターネットを見ても情報が少なく、不動産時代に業者専用のページを見ても掲載があまりない……と僕も不安になったのは、ここだけの話しで(笑)

ー島田さんから見た、尾道の魅力を教えてください。

エリアによって歴史的背景が異なる所だと思います。

旧尾道は大田庄(世羅町)の倉敷地から商人文化の発展に繋がり、それが熟成されて今の一大観光地となり、因島は中世の村上海賊居城地から日本有数の造船地へ、瀬戸田はレモンの一大産地としての側面と耕三寺、未来心の丘のフォトスポットと、掘れば掘るほど沼にはまっていく、そんな場所だと思います。

ー好きな尾道のおすすめスポットを教えてください。

あまり言ってこなかったんですが、因島に来てからは椋浦むくのうら海岸へよく行っています。ここは村上海賊関連の場所で、干潮時に広がる砂利浜と波打ち際の風がすごく心地良い場所です。

椋浦海岸

そして生まれも育ちも広島県民なので、お好み焼きは毎日食べても飽きないです(笑)休日にはどこかのお好み焼き屋にふらっと出没しています。

久保にあるお好み焼き店「かぎまさ」にて

ー最近の個人的ニュースを教えてください。

これといって特にありませんが……ポルノのライブが良かったです(笑)

―尾道でおすすめのイベントはありますか?

尾道の週末には高確率でどこかの地区でイベントが開催されています。イベントだらけです。ときどき被ります。

なかでも、夏から秋にかけての大規模イベントはどの地区もかなりの盛り上がり。ぜひ気になるイベントには足を運んでみてほしいです。

ー移住検討している方、移住される方に向けてメッセージをお願いします。

もし少しでも尾道のことが気になるようでしたら、一度ぜひ訪れてみてください。噛めば噛むほど尾道の魅力に吸い込まれていくんじゃないかなと思います。移住者同士の交流会も定期的に開かれているので、一緒に尾道を楽しんでもらえたら嬉しいです。

\島田さんに会える場所/

因島商工会議所
住所:尾道市因島土生町1762-38 MAP
アクセス:山陽新幹線新尾道駅から土生港まで路線バス(60分)など
https://in-no-shima.jp/


●移住定住コンシェルジュ:後藤峻(@concierge_goto
●編集:アンドウ(@holiday_cloudy

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