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○あの世入口・門の前 愛川厚子(30)、スーツ姿で頭上を見つめ、口を開けたまま固まっている。 厚子「アッハ。またまたぁー」 厚子が見上げている大きな門の看板には、『あの世 入口』と書かれている。 厚子「え? ウソだよね、だってまだ若いよね、私。事故? 病気? それとも事件に巻き込まれたとか?」 厚子、頭を抱える。 厚子「ダメだ、なんっにも思い出せない……ていうか『あの世』って。そのまんますぎない?」 松田の声「ちょっと、そこどいてもらえる?」