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努力。

努力できることの証明っていうのは、雇用される上でとても大切なことであると思う。
仮に新卒で就職を考えるとすれば、学歴やスポーツでの結果がその証明だ。
人は学歴じゃない。学歴社会はおかしい。
などと人は言うけれど、実際それ以外にどう証明できるんだろう。
そんな言葉を言えるのは、めちゃくちゃ優秀である人に限られるべきだ。
僕みたいな中途半端な学歴でそんなことを言えば、「いやいや、何を言っているんだきみは。」となる。

採用面接では履歴書と短時間の受け答えで雇用した後の働き振りを想像して合否を決める他ない。
学生時代に何かを努力し続けることができたかどうか、その証明は履歴書に表れ、豊富な経験は受け答えに表れる。
だからある程度学歴で足切りをするのは当たり前のことだと思う。
確率からして学歴が高い人の方が、仕事を振った時に努力できる割合が高い。
学歴社会というのはそういった、採用時に努力ができる人材を高確率で確保するための施策であるしそれは理に適っていると思う。

だからといって、もっと勉強しておけば良かったなぁ…と僕は思わないけどね。
それが自分だし、大体勉強なんてのは社会人になってからもできる。
なんならいつから始めたって遅くないと思うし、なかなか採用されないのであれば覚悟を決めて自分で勉強して、自分でビジネスを始めちゃえばいいと思うんだ。
仕事が見つからないのは、求めている仕事に対して自分にそれだけの価値がないって話で、それなのに高待遇や職種を選んだり、努力をして自分の能力を高めてこなかった自分自身の責任だと僕は思う。

転職で年収を上げようとしている人や、そういった広告を最近よく見かけるからそう思った。
勉強は何歳からでも遅くないし、何かを継続することができる人ってのは凄いと思う。

ま、僕が正社員として働いた最長期間は1年半だけどね。
多分履歴書だけ見たら、
誰も採用してくれないと思う。

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