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先人に教わる

本日のお題は…

noteで「あなたが実践している防犯対策、災害時に役立つヒントなどについての投稿を「#もしもの備え」で募集します」って事なので…(^-^;

以前blogに書いた内容の焼き直しですが…コレ…気が付いてない方が多いけど実は非常に重要なポイントだと思いますので!…改めて皆さんの住んでいる地域の見直しをして欲しいと思いましてね!

東日本大震災を機に防災について改めて見直されるようになり、某公共放送が震災特集をしていて、その中で地域の寺社仏閣が避難に役立ったという放送をしていたんです。
時を同じくして当地区では病院移転問題で当時の市長が津波に飲み込まれるであろう海抜0m地帯に新病院を建てる!って主張しており、困った困った…ってことで地域について見直す時期でもあって、その某公共放送内容が目に留まり、じゃあ当地区はどうなんだ?…って非常に気になったものですから見直してみたんです。

そしたらビックリな結果が!

そんなわけで、当時移転問題で寺社仏閣の位置についてザックリ書いたのですが、改めてもうちょっとちゃんと見てみようと思い、もそっとしっかりと地図上に神社とお寺の位置をプロットしてみた…ってのが今回の内容!

地図上で青色になってるところは海抜5m以下。

でもって…神社は「赤点」、お寺は「黄点」でプロットしてあります!
黄四角は問題の市中病院の位置です!

図:寺社仏閣はほとんど海抜5mの上に集中しています!

なんか見れば見るほど見事ですよね!

寺社仏閣はすべてといってよいほど海抜5mの上に集中!

過去何度となく訪れた天災…その時寺社仏閣は避難所になり、祈りの場となり、後世に伝える場となってきたわけです

この地区は海抜5mが生命線と先人たちが教えてくれているわけです!

これ…海が近くて特に過去津波や高潮の歴史がある地域では見直す必要があると思います!
寺社仏閣群が集中する標高より低い地域は特に防災(水害)について見直しをしましょうね!

関連情報
「東海豪雨を覚えていますか?」
「あるんです。」
「ハザードマップ」
「3.11を前に」

…と記事を書いていたら…関東で結構な揺れの地震があったそうですね!
千葉沖では現在群発地震が起こっているそうです!…大震災の予兆でない事を祈るばかりですし、気持ちを新たに備えないといけませんね!

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