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英語ができるよりも、英語で何ができるかの方が大事

最近、コロナも明けて
英語を学んでいる人が
再び増えて来た印象がある。

私も、かつて英語を勉強していた
1人で。

英語さえできれば
良いと思ってた時期がある。

それは、大学の時。

海外からの留学生が
たくさん学校に来てて。

なんか、海外の人と喋りたいな〜とか
英語できてない自分ってやばいのかもとか
思って英語を勉強し始めたのが始まり。

で、英語を勉強してると
自然に目の前に留学という選択が
広がってて。

じゃあ、留学するかと
なんとなく留学することに決めた。

海外で働くのも良いな〜と
思いつつ。

実際、アメリカ生活は
超大変で。

寮生活が肌に合わなかったり、
いろんな危ない事件までおきたりして
なんとか留学日程を終えて帰国。

で、思った。

私って、なんのために
英語を勉強してたんだろ?

とかいうめちゃめちゃ
根本的な疑問が湧いたの。

英語は今使える。

でも、それがどうした?

それをどうするのか?

というところが、
一切定まってなかったって訳。

英語を使って、やりたいことも
なかった。

それに、英語を使って
できることも私にはなかった。

たとえ、このままアメリカで
就職先を探そうとしても
できることがない。

だって、英語しかできない人を
雇う必要がないもん!と。

そのことに気づいたのは、
ものすごく後になってからだった。

もし日本でエンジニアをやっているなら、
きっと、海外に行っても
エンジニアという仕事を英語で
やればいいと思う。

つまり、英語を生かして
できる仕事があるというのが大事。

だから、これから英語を
勉強する人にぜひぜひ
言いたいのは。

自分は英語を使って何がしたいのか?
を明確にすること!

もし、なんとなく勉強したほうが
良い気がして〜とかだったら、
やめた方がいい。

別のことに時間を使った方がいいと
本気で言いたい。

あくまで、英語はツール。

多分、それはいろんなことに言えて、
勉強の全てに当てはまることだと思う。

勉強はツールを学ぶもの。

それをどう使いたいのかが大事!

今、英語を一切使わない仕事に
ついている私だから
言いたい。

英語ができるから、どうした?
ってなるから!

なんとなく勉強している
みんなに伝われ〜!と
そう思ってる。

まあ、旅行にいくためとかに
勉強してるなら
損はないんだけどね。

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