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ちょっと〜、早く教えてよ!

貧乏母ちゃんは、ちょっと気になる新刊は図書館のメールサービスで予約している。
とても好きな作家さんや、本は買う。
例えば、みうらじゅん、いとうせいこう、宮沢章夫など。

人気の新着図書は当然予約がいっぱいで、借りられる順番が来る頃には「えっと…これは…なんだっけ???」な事もままある。
この本も同じで、いつ予約したのか忘れた。
借りた時に表紙を見て「あ、いいな!」と思った。

なのに!
置きっぱなしで読み始めなかった!
開きもしなかった私のバカー
だいたいの書籍って、後ろにざっくりあらすじ書いてない?(文庫だけ?)
小説なのかエッセイなのかわからん。
パララっとめくって見たけど、まあまあ細かい文字でやはり内容は推測できぬ。

ポイ活やなんかで勝手に忙しくしている私は「読書の波」は行っちゃったかも…と本をそのまま放置して返す事にしてしまった。

「読書」や「料理」って、波あるよね?

読みかけの本、買ったけど読み始めてもいない所謂「積読」が結構溜まってきた。
残念だが致し方ない。
次の「読書の波」を待とう
そう決めた。
でも返却はきちんとせねば。
次に読みたい人が待ってるのは承知之助よ。
それで、明後日がその返却日。 返す前にせめて冒頭くらいは読んどくか…とめくって驚いた。

えっ、この素敵な絵、坂口氏本人の作品!?

エッセイなのか!!
ちょっとぉ〜、それ早く教えてよ!
いやいや開いてみなかった自分のせいよ。
2日で読了出来るか私!?

最近は歳のせいか、読書の集中力がガクンと落ちてしまった。
いかんいかん!と音読してみる。
声を出す方が喉?にも良くて、誤嚥も予防出来る…と前にネットで読んだし。「あさイチ」だったか?
しかし、だ。
音読をし始めると、途端にあくびが出てくる。
偶然かとも思ったが、どうやら必然らしい。
そして、おねむ。

読書に時間がかかるようになった…それも歳をとった証。
「老いるショーーーック!」MJ風に叫んでみる。

誰にという訳でも無いが、文句言いたかったんだよ。

頑張って読めよ、私!

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