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セッション

めちゃめちゃ緊張させられて、常に映画に支配されている感覚ですが、それに解放されても特になんの感情も覚えません。そこまでさせといてなにもないのかとがっかりしました。後に残るのは謎のなるほど感です。

ジェットコースターのように怯えて叫んで、考える余地を与えずに、総括したらまあエンターテイメントとしてはいいのかな…と思いました。が、体育会系の映画です。スタミナ使います。

邦画のような繊細さは皆無なので、しっとり楽しみたい人には全くもってオススメできません。あと音楽、ジャズ、ドラム目当てで観てもなにも得られないので、あまり期待しないほうがいいです。

(観ようと思ってる人がいたらごめんなさい)
(作品中では相当汚い言葉を使ってますが、私からしたらこの映画こそマザーファ○キンです)

ゆとり世代。自信もなければお金もなく、毎日辛がってます。生きづらい人と猫の味方。