人生のカタチ

ある記事を見つけた。大好きな堀込高樹様がジェーン・スーさんのラジオに出演された時の、書き起こし。

以下、高樹様のお言葉。

やりたいようにやって、こうしたい、ああしたいって言って、それが上手く行ってこうなっているわけじゃなくて。なんか、いろんな外枠から外堀を埋められていって、いまこうなっているっていう感じなんです。
ああいう風にしたかったからこうなっているわけじゃなくて、なんかものの弾みで、できなかったからいまこうなっているっていう感じが自分の感覚としてすごくあって。

短い人生。やりたいことをやって、夢を叶えて、悔いのないようにしましょう!幸せになりましょう!!なんて、そうあれたら誰しもそうなりたいけれど、現実は「いつの間にか遠くまで来たもんだ」状態。どこで間違えたんだろう…とか、あそこであんなことしなければ…なんて。そのうち心がささくれたりして。

でも人というのは往々にしてそういうもので、幼い頃の何にも縛られない自由な夢に、時間とか、環境とか、タイミングとか出会う人とかが足されて、薄められて、時には最初とは全く違う色になったりしてゆくものだと。そこにきっと何にも代えがたい尊さとか、儚さが生まれる。

以下、ジェーン・スーさんのお言葉。

高樹さんがおっしゃっているのって、いま自分が手にしているものっていうのは決して何かが取れなかったことの第二位だったとか三番手だったってことではなくて。その時の自分のできる最上のことだったっていうことの積み重ねがこうなったってこと

なるほどわかりやすい…。

前向きな世界観もとても大事で、全体がそちらのほうに向かう意志があるのは素晴らしい事だとは思うけれど、その副産物として何かを捨てなきゃいけない、諦めなきゃいけないシーンは必ず出てくる。けれど絶望することなんかなくて、それに気付くか気付かないかの違いはあれども、誰もが経験すること。

悔しくて、恥ずかしくて、引き出しの奥の奥に仕舞い込んでいた感情を受け止めてくれる、堀込高樹様の言葉が大好きです。

↑大好きな曲!!

ゆとり世代。自信もなければお金もなく、毎日辛がってます。生きづらい人と猫の味方。