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スピーチをすることになった

あまり人前で話すことは多くないが、来年は人前で話す機会が増えそうだ。

どちらかと言うと、何か決まったものがあるというよりは、いわゆる冒頭の挨拶というかなんでもいって良さそうな内容である。

どういったことを意識してスピーチをしたらいいのだろう。

いままであまりそういう機会がなかったのでつらつら考えてみたい。

まず、その場にいる人で誰か特定の人が嫌な思いをするようなことはしたくない。
逆に誰か特定の人が良い気分になれるようであれば、できる限り取り上げてみたい。
ただ、それを強調し過ぎると、別の人が面白くない気分になるから注意が必要だ。

なるべく前向きになれるようなことを言おう。前向きになる言葉は、頭の中で反芻することはあるかもしれないが、声に出していうことは意外と少ない。人に向かって言うことも少ない。
前向きな言葉を発言すること、あえて言葉にして表出することで、その言葉の意味はより輪郭が明確になり、ためになるんじゃないか。
もともと何をいってもいいのであれば、そういうことを言ってみるのもいいかもしれない。

そのためには、普段から、伝わると自分が鼓舞されるような言葉を頭の中にストックしておくのがいいのではないか。
それによって、聞いた人の気持ちが鼓舞され、自身は良い言葉を心に刻む事ができるのであるから、一石二鳥だ。

今後は先の見えない時代と言われている。そういう暗いニュースから、自分たちを鼓舞していきましょう、みたいな言い方もあるかもしれない。
しかし、周りの事は周りのことだ。それは自分たちと関係しているのか吟味した上で、共有した方がいいのではないか。

あとは、聞いている人がこれ以上もう聞きたくないという状態になるのを避けたい。
うまく言えなかった時に無理して長々と話して、聞いている人を不快にして、貴重な時間を奪うべきではない。
うまくいかなかったとしても、それをカバーしようとして長話になるのは禁物だ。これ以上話したら、聞いている人が不快になりそうだと感じたら、潔くそこで話を辞められるようになるべきだ。

ということで、今日のスピーチ聞いている人が不快にならず、何かが片隅に残るスピーチができたらいいな、そんな感じです。

今日はこのくらい。ということで「今日一日を最高の一日に」

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