先立つ不幸をお許しください。 無能な自分に疲れました。 あの時ああしていれば、この時こうしておけばなど考えず、天寿を全うしたと思ってください。 自分は精一杯生きて死んだ。ただそれだけです。 生まれてきてよかったと手放しで喜べる人生ではありませんでしたが、産んでくれてありがとう。愛情いっぱいに育ててくれてありがとう。辛い時助けてくれてありがとう。 どうか俺のことは忘れてそれぞれの人生を謳歌してください。 俺は死んだのに、こんな楽しい思いをしちゃ悪いとか、遊びにいっちゃ申し訳ない
信用を失う病ADHD 私のADHDは不注意優勢型である。 日常で生じる障害としては ・探し物が見つけられない ・さっきまでしていたことを忘れる ・何度チェックしてもミスがなくならない ここら辺が主になる。 1つ目の探し物なのだが、常人が想像するようなレベルの見つけられなさではない。 冷蔵庫を開けてジャムが探すとする。 まずいつも置いてある場所を見る。ない。 全体をパッと見る。見えない。 何かの裏を探す。ない。 これだけ探してないのだからないのだろう。 そう思うが、見えて
溶けてました。
忠誠心について 忠誠心 自分の中にある絶対的指標である。 この人について行こう。この人なら信頼できる。この人の言うことだ間違いない。 自分は基本的にこれで全てを解決してきた。 しかしここ数年。特に社会人になってからというもの、この忠誠心を向ける矛先が迷子になってしまっている。 皆が皆素晴らしい人格者であるわけはないのだが、それにしても不完全な人間が多過ぎる。そして簡単に失望してしまう自分の脆さが目立つ。 学生時代は悪名が職員室に知れ渡る問題児であったが、それ相応の尊敬す
布団に溶ける 鬱病を患ってから本当に溶けるということがわかった。 学生時代、朝が本当に起きられなくて毎日遅刻ギリギリで登校していた。 大学時代は1限を取らなければよかったのでなんとかなった。 社会人1年目ではやっていた仕事が仕事であり、始発で行ったり終電にダッシュで乗り込んだりとで体内時計がガチャガチャになった。「何時に会社に行くという」こともないような状態だったので、最初は9時には出勤していたのだが最後の方は11時とかになっていった。 まあそんな忙しさと暇さ仕事の曖昧さ
人に嫌われる病ASD 私はASDです。 ASDとひとくちに言っても、そのタイプは多種多様で人の数だけの障害があると言われています。 そこら辺の医療的な切り口でのASDはDSM-5でも読んでください。 私のASDは 受動型>孤立型>>積極奇異型 といった感じのグラデーションです。 受動型は読んで字の如く、自分がなく受け身になりがちな型です。 私には自分というものがわかりません。 相手がいて初めて自分という存在が生まれるような感覚と言ったらよいでしょうか。 みんな、家族の
新年あけましておめでとうございます。 初めまして。この度noteを書き始めた大沼左近と申します。 まず最初に簡単に自己紹介を。 大沼左近 20代後半 鬱病を発症し4年くらい経った。現在は落ち着いて仕事をしている。 ADHDとASD持ち。 ADHDは多動と不注意。 ASDは人の感情がイマイチわからない。気が利かない。 両親は健在だが、母親はパニック障害と何かしらのパーソナリティ障害持ち。父親はギリ健のASD。そのため家庭は常に冷戦状態。 現在実家から少し離れたところで一人暮
