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ランニングと銭湯

御多分に洩れず、我が家にもいくつかルールがありまして。

・一日一銭湯。
はい、決まり。破ってばかりでごめん!

・緊急事態宣言下では、ホーム銭湯以外禁止。
はい、ごめん!

・お土産がない場合は22時までに帰宅。
遠出の際には、ほぼほぼお惣菜やパンなどを購入して帰宅しております。

・コーラ禁止。
これは家人のマイ・ルールですね。

というわけで、しばらく都外への遠出はできなさそうなので、noteのネタに困りそうです。とはいえ、毎日何かしらを更新しようと思っているので、何かにつけて銭湯に関係づけて書き続けてみようかと。

そもそもというか、昔から運動は結構好きで、幼少期は走り回ったり、自転車を手に入れてからは爆走したり、義務教育中は体育の授業でいろいろなスポーツに触れてきた。まあ、みなさんと一緒ですね。

体育では、ポートボールやバレーボール、陸上競技、柔道サッカーは相性よかったけれど、水泳、バスケットボール、体操などは苦手だった。克服と義務の協議記録会のために水泳は小5の春から習いはじめたけれど、背泳しか身についていない。なにしろスタートは、おはじきみたいなものを幼児に混じって腰丈のプールから拾い上げるというクラス在籍だったので、よく小4までごまかしつづけられたな、と今更ながら感心する。いや、感心しないから、会費返してくれ。

その後、近所のひとの紹介で長野県飯田市まで乗馬を習いに行ってみたり、中学では陸上部で短距離に結構本気で取り組みはじめたり、高校では男子バレー部のマネージャーをしてみたり、いろいろかじった。
なかでも乗馬は7年くらい続け、長期休暇や連休のたびに弟と二人で高速バスに乗り、外乗や障害など、とても楽しかった。思い出としては、高速バスでトイレを我慢したこと、PAでトイレに行っていたかアメリカンドッグを買っていたかいずれかのタイミングで、バスに置いて行かれたこと、はじめてポニーに乗った夏、落馬して左上腕を骨折して整骨院に行ったことなどだ。馬の温かさを感じつつ、担当馬の手入れは特に爪掘りが好きだった。ホリなだけに。
ちなみに陸上部では、100m、200m、リレーなどの選手をしていたが、未だに当時のジャージを着ている。物持ちのよさといえば聞こえはいいかもしれないが、ゴムもびよーんとなって、着やすいんだこれが。しかし、今とは練習メニューもだいぶ違うんでしょうな。休憩中の水飲み禁止だったし、座り込んでもだめ。400mトラックでインターバルとかもうできっこない。
そう思って、高校ではマネージャーをやったわけ。男女の比率が1:9という学校だったので、寄せ集め男バレ。くっそ弱くて、練習試合もすぐ終わるから、時間的制約はあまりなかったね。部員用に麦茶を作るんだけど、お茶っ葉も買うのが馬鹿馬鹿しいほど弱いから、隣の男子バスケ部の二番煎じの茶葉で淹れてました、はい。

話題を戻そう。
元陸上部だったこともあり、平成の中盤にランニングブームが興り、ご多分に漏れず、入社した会社の先輩や同僚たちとランニングをはじめたりした。で、改めて走ることの楽しさなんかを知ることになり、マラソン大会にもちょこちょこ出るようになり、特に大阪、名古屋、京都などの大会に出るにつけ、サブ4までもう一息、という成績が出てしまったもので、あとちょっと、が大変なことを知っているくせに頑張りはじめてしまったのだ。

そして昨春の在宅勤務スタートを機に、ランニングを日課にしはじめたのだ。サウナにも行きにくくなっていた折、汗がかきたかっただけかも知れないけれど、お金のかかる趣味でもないし、自宅近くを5kmくらいからスタートしていったのですね。

参考までに、昨年の走行距離です。
1月 44km
2月 85km
3月 44km
4月 210km
5月 321km
6月 203km
7月 168km
8月 43km
9月 98km
10月 77km
11月 108km
12月 134km
合計 1535km

おお、こうやって記してみると、やるなあ、ワタシ!
4月から7月までかなり走り込んでいたこともあり、昨年1年間はジムにも29回、ヨガも在宅ではあったが22回、ランニングは172回で合計1535kmとほかの運動に較べて圧倒的ではあった。
特に走り込みのできた春から夏にかけては、銭湯お遍路にはほぼ行けていない時期でもあって、反動ということもあったかもしれない。それにしては、9月から年末までのお遍路二周目にも、特に後半走り込んでいたのはなんでだろう。

継続して今年に入ってからも、走りのペースは緩めておらずで、昨年の総距離を更新できるかというと、そう簡単な目標ではないのだけれど、25日間走り、合計302km!今年も頑張っていこう!と思っています、ハイ。

ということで、私自身の体調管理としては、走ること、銭湯に通うこと、この2点の強行突破で維持していきたいなと考えている次第。
今後の感染症の蔓延状況にもよるけれども、自身と周囲の健康対策に気をつけて走り続けられる一年を目指していこう。

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