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向山田邦子

脚本家兼お笑いタレント。1949年板橋区出身。主にTVドラマの脚本を手がけ、1979年に発表した「8人の曾孫」がスマッシュヒットし、1984年には「星野貫太郎一家」が大ヒット。小林冥王星がタンスをひっくり返すシーンがお茶の間を沸かせた。脚本を書く傍ら、お笑いタレントとして才能を発揮。1990年には自らが脚本・演出を手掛けた「むこうやまだかつてないテレビ」は、最高視聴率70.8%に達した。歌手としてもデビューし、メロンの被り物をして歌った「さよならなんてしないなんて言わないよ絶対」がオリコンチャート10位にランクインした。現在は、オランダ・ザイスト市の観光振興大使を務める。

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