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田植え

5月の晴れ間の日曜日。
小・中学生親子と地域在住の主に移住者、そして田植えのベテランの師匠にお越しいただき、師匠の指導の下、皆で田植えを行いました。

田植えが初めてという方もいらっしゃれば、体験でちょっとやったことがあるという方、ベテラン級にどんどん進めていく心強い助っ人の方、などなど多くの方の協力があって手植えにて田植えを進めることができました。

子どもだけでは途中で飽きてしまい、とてもやりきらなかっただろうなと思いつつ、子どもには良い体験だとという思いもあり、多くの大人達が助っ人に集まってくださったことに感謝です。

途中、差し入れをお持ちくださった近所の方もいらっしゃり、働いた後のおやつは格別でした。
おやつも相まって、子ども達と普段出会わない地域の方々と出会い、田植えを通して交流ができたことは大切な巡り合わせでした。
子ども達に興味を持ってくださり、学校のこと、子育てのこと、大岡での暮らしのこと、話題が尽きることなく、たくさんのお話に華が咲きました。

田植えだけではない、交流の時間。「こういう時間だよね!」と参加した保護者達は田植えの疲れも吹き飛ぶような心が満たされる時間を過ごしました。
田植えのきっかけをくださり、準備に多大なるご協力をくださった、地域のベテラン師匠には頭があがりません。師匠のまわりを子ども達が囲み、初めて見知ることやってみることをたくさん吸収できた時間でした。なんとも素敵な構図だったのですが、親一同全員田植え中で写真が撮れず。

秋に向けてスクスクと成長する稲は見ていて楽しみです。
子ども達も植えた後は道路を通る楽しみができたと笑顔で話していました。

田植直後の水田

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