ケアマネさんが交代することになり（ケアマネさんのお仕事の都合で）、新しい方に引継ぎご挨拶ついでに母面会も一緒に…

たぶん3か月ぶりくらいかな？
忘れとるかな～？どうかな～？と思いつつ。

ケアマネさんたちと談笑しながら母の到着を待つ。
ほどなくして歩行器とともに現れる母。特に変わりなし。

私を見ても何の反応もない(笑)
なので必要以上に「お母さんさあ！」「お母さんがね！」等々、お母さんを連発して、娘ですよアピールをしておきました😊

そうすると普通に話をするので、その時はわかってる感じ（たぶん）。
ピンクのネイルをしていたのでその話をしたり、ご飯は何食べたかしらね～？？と考えていたり、おやつの話をしたり。
今度姉が帰ってくるのでその話も。みんな元気そうだよ！というと、元気ならいいわね～と返ってくる。

猫の話とか自宅の話をしたらわけわからなくなると思うのでその辺はスルー。母からも何も質問はなく。

今まで色々あったけど、もう何も考えずに安心して過ごしてねーっと言うと、そうねー♪といった感じで、始終ご機嫌対応でございました。

結局1時間近く？は話していたかな？と思われます。
そろそろ戻らんといかんかなーって私が言うと、そうね！そうして！って感じで、ホームの方に付き添われてエレベーターへ。
母は「気を付けてね。〇〇さんによろしくね！」と。

むむ？それは度々面会に来ている母の妹の旦那さんの名前ｗ
私はおばちゃんじゃないぞー娘だぞーｗと思いつつ、「はいはい」と返事。

ま、そんなこんなですが、母はふつーに部屋に戻っていくので、面白いものだなぁと思いました。
ホームの事をどう思っているのか謎。
まぁそもそも私は一緒に住んではいなかったので、一緒に帰るとかもないのだろうけど。

先日、写真の整理をしていたら、認知症発症してからの、母のごはんの写真が出てきました。
私が訪ねたときに晩御飯として自分で用意していたもの。（まだ用意できてた2022年4月）

しかし、これ晩御飯なのか…😓

刺身こんにゃくとフルーツを入れたヨーグルトのみ。
こんなのじゃだめだよ！とご飯とかお肉とかおかずを追加したりしていた日々を思い出す。（でも全然食べなかったけど）

もともと油物は嫌いだったり、少食だったりの母。
ホームではしっかり食べているようなので、栄養はいいはず。

母は入れ歯も全くなく、自分の歯がしっかりある。歯科にはメンテナンスでずっと通っていたし、歯磨きは常にしていた。たぶん今も歯磨きはしっかりしている様子を聞いていたので、「インフルエンザとかにもかかりにくくなるから歯磨きしっかりね！」という話はしておいた。本人も一応は「そうね！」と。

自宅では全く無理だった食事の管理と規則正しい生活。それらが叶うだけで母はまだまだ長生きできる。
それがいいことなのかどうかはわかりませんが、今元気に過ごしているのだから、今が正しい状態なのだろうと思ってます。

食べれなくなった時がきたら、それが自然なことなんだろうな。