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雑談の一流二流三流

読む目的

・雑談力を身につけて、クライアントとの信頼関係を築きやすくするため。
・目の前の人を喜ばせるため。
・相手の立場で話をするが、自分が話のリズムを作っていくようにするため

思ったこと

テンプレートを、ある程度、頭にインストールして、小出しにしていくことが話の流れを掴みやすい。
話し方、言葉の選び方、感情の乗せ方。話す内容以前にフォーカスすることの方がより大切。
新しい応用を身につけることもときには必要だが、基礎を疎かにして良いと言うわけではない。基本的な部分は、より深部まで理解し、身体に定着させていく。

これから

・会話の内容に困ったら、「食べる」「動く」「寝る」「働く」「お金を使う」に焦点を当てて話を切り開く
・問題意識を常に持ち続けて、いつも普通にしていることの学びを深める。ex)話し方、言葉遣い、立ち振る舞い、話す内容など

読書メモ

一流は相手に焦点を当てる。
人に対して、興味を持て。
天気がいいですね。夏は好きですか? 
寒いですね。冬はそのコートいいですね。どこで購入したんですか?

一流は先に何をする?
質問をして、会話を引き出す。調子どう?今何してるの?

一流はあいさつにツープラスの言葉を付け加える。
久しぶり!元気だった?何年振り?

二流は木戸に立てかけし衣食住
一流は誰もが興味がある事から話す。
①食べること②動くこと③働くこと④お金を使うこと⑤寝ること
一流は上記、毎日することから探す。

二流は雑談ネタを準備する
一流は言葉を使わず表情だけで話す。

二流は相手の名前に意味持たせ。
一流は人の名前を反復して覚える。

二流は聞き上手を目指す
一流は話させ上手

二流はアバウトな質問、三流は深く考える質問
一流は具体的で、反応で答えられる質問をする。

人は相違点しかない。それなのに「同じ価値観」を見つける方が大変だ。
それなら相違点を楽しめばいい。

一流は感嘆と相槌を同時に行う。へぇーというリアクションとともに、すごいですね!そうなんだ!、感動した!
というものを相槌とともに行う。

思いっきり人を承認して、全力で励ます。
がんばってますねー。
なかなかいないですよそんな人!

一流は1人質問をする

二流は相手が話したいことをテーマにする。
一流
ヒアリングして、何を話したいのかを調べておく。その人が話したいこと聞きたいことをテーマにしてみよう。

一流は感情を伝染させる。積極的に笑うことであの人も笑ってくれる。一流は状況次第で感情を変化させる。

一流の人は相手に腹を向ける。

一流は大袈裟なボディランゲージではなく、手をよく使って表現する。手のひらを相手に見せてあげる。そうすることによって、相手に心を開いているということを表現している。

一流は自ら自己開示を行い、常に相手との距離を感じ仲間は、相手の様子を伺っていく。

一流は、仕事はバリバリできるが、少し空きがある人。あえてマイナスをカミングアウトすることで、あなたと居ると安心するという空気を作ることができる。

一流は変化に反応する。いかにギャップを作って相手を惹きつけるか。が大切。

一流は記憶に残すために、エッジを効かしている。ワイイエオーの法則。大きな声での挨拶。

一流は今日のトピックスを最後に一つ伝えている。記憶に残るエピソードを別れ際に話し、また会いたいと思わせる。

人は最後に得た情報に影響を受けやすい。
最後に強烈なインパクトを残す。
とんでもない結末を作り出すために前振りをしっかり行う。相手の脳内に空白を作る。

細部に至るまで、去り際には気をつける。見えなくなるまで感謝を伝える。

人は知らないことを自覚して、知ろうとすることによってイキイキする。その好奇心がモチベーションを上げることができる。

自分が話すことに見通しを立たせる。想像した世界の鮮度が高いほど、実現につながる。

一流は普段している普通であるが価値のあることを必死に学んでいる。
学ばなくても普通にできるが価値のあることを学べ。会話、相槌、姿勢

一流は、自燃の心を持っている。自ら心が燃え出す人。そういった人は必ずといっていいほど「問題意識」が強烈に高い。

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