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心地良いもの

休日家にいるときは晴れよりも雨の方が心地良い...。

そんなことをふと思ったので、心地良さについて書くと思いたつ。

自分が出会った出来事や物事に対して感じる気分。心持ち。気持ち。

"心地" の前に行動がくっついて使われることも多い。"乗り心地"、"寝心地"、"居心地"、"触り心地"...。

こんな使われ方があるなら、造語はたくさん作れそう。

造語も含めて最近の "心地良いもの" を寄せ集めてみる。

見心地("見る" + "心地")

よく読む本やパッケージが好きな本を飾ってみた。これがなかなか心地良い。

聴き心地("聴く" + "心地")

少し前の曲ですが、最近は「アレクサ、ボクノートをかけて」を連発してる。

居心地("居る" + "心地")

自宅。昭和臭い部屋が最近は気に入っていて落ち着く。

嗅ぎ心地("嗅ぐ" + "心地")

茶香。お茶っ葉最高。

読み心地("読む" + "心地")

"ぼくのメジャースプーン" テーマは重いし、ミステリーだけど、なんかホッコリする。

考え心地("考える" + "心地")

このスピーチを聴いて、"自分ならどんな人生ゲームを作るか" をめちゃ考えた。

調べ心地("調べる" + "心地")

言葉を調べる時は国語辞典を開くようになった。調べた言葉に付箋を貼ってくのも気持ちが良い。

やり心地("やる" + "心地")

最近のマイブーム。TED観ながらこればっかり。


こんな感じです。なのでどれかに接している時はいい気分です...!

自宅で、お茶を挽きながら、ボクノートを聴いて、TEDを観ながらグラフィックレコーディングしたり、辞書で調べものするのがMAX心地良い...。

仕事の中にも心地良さを求めたい。

基本的に仕事は心地良くない...。

責任もあるし、チームで動くし、気は使うし、最近は得意分野じゃない仕事も多い。だから、落ち着くとは無縁でチャレンジングな場。ちなみに "心地良くない" と "嫌い" は同意でないです。

ただ、それだけだと疲れる。だいぶ疲れる。だから、仕事でもこれやってる時は心地良い。ってものを持っておきたい。

僕の場合は、3年前くらいからやっている社内報とオウンドメディア。忙しくなると記事作成や運用がおざなりになってしまうことがあるけど、これをやっている時は心地良い。

インタビューして記事作ったり、WordPressガチャガチャやってレイアウト変えたり、機能加えるのも楽しい。

だから僕の場合は普段の仕事で9割チャレンジングな仕事をしていても、1割心地良い仕事ができれば気持ち的にいい感じになる。

チームメンバーであったり、後輩がどんなことに心地良さを感じて、それをどうやったら提供できるかを考えていかなきゃと思う。


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