アドレナリンはなぜ湧いてこないのか
うまく動けていない自分がいる
何だか最近動くことが億劫です。
Skillmeの受講が終わって2か月経つけれど、ちょっと刺激が足りない、そんな感じかもしれません。
どうやら私は何かに追い立てられたり、外から刺激をもらえていないと脳内にアドレナリンがまわらないみたいなんですよね。
何もかもうまくできないというか、停滞している?
noteを毎日書くのも結構大変です。
言葉がすらすら出てこない日も増えてきました。
そして、noteを書く以外のことも上手くできなくなってきています。
ビジョンも霞んできたような。
本当はもっとやりたいことがあるはずなのに、その気持ちが埋もれてしまって見つけられません。
そして、そんな今の状況に甘んじている自分を許せない気持ちと、許してしまいたくなる自分とが入れ代わり立ち代わり、私の心の中に現れています。
あれもこれもできていない!
実は、noteのネタがなくなってきました。
これまでだったら、日中に「これ書きたいかも!」というふうに脳内アンテナが反応して、それについて書き上げていたのに、今は、書きたいことをがんばって探してしまっている自分がいます。
それに、読書のペースも落ちています。
今月中に新しく読めた本は2冊だけ。
しかもそのうちの1冊は必要に駆られて読んだという感じで、結果的には面白かったけれど、積極的なインプットとはまた違って、自分の中の純粋な欲求を満たした感じではないのです。
積読は増えていく一方で、このままじゃいけない、そんなふうに本と共に焦りも積みあがります。
そして何より、人に会って私の考えを語れていません。
人と会うこと自体が減っているのかもしれないです。
モチベーションが下がっている原因は?
実は、転職活動も同じで、何とか自分のことを追い立ててはいるけれど、いざとなると尻込みしてしまいそうなこの気持ちは、きっと未来に対するモチベーションが下がっているからなのでしょう。
このままでは、希望しない未来が待っているのは明らかなのに、現状維持バイアスが働いてしまっているような気がします。
人は変わることの難しい生き物です。
未知のものや変化を受け入れることは、そもそも難しいのですよね。
現状維持バイアスを認めて次のステップへ
そうか、私は今、現状維持バイアスに影響されているのか。
そう思うとようやくこのモヤモヤが腑に落ちたような気がします。
問題がみつかったら、半分はもう解決できたようなものです。
現状維持バイアスを乗り越えるためには、少しでも変化を起こして、それを認めて、客観的に評価していくしかありません。
まず、こうしてnoteを書き続けていることは、去年の私からすると大きな変化です。
これがいいことなのか悪いなのかはまだ分かりません。
でも、もうそろそろ「noteを書いています」と言ってもいいかもしれない。
これだけでも、私について語れることが増えたということなんですよね。
そして、この変化を誰かに伝えてみるのもありかもしれません。
それはまた、私への刺激として何らかの反応が返ってくるはずで、ひとりでがんばり続けることってやっぱり難しいから、アピールしていくことも大事にしていきたいです。
もう少し、人とのかかわりを増やしていこう。
そう思います。
アドレナリンを流すきっかけは自分で作る
外からの刺激がないのは当然かもしれません。
それは、私から刺激を求めて行動していないから。
現状維持バイアスに囚われて、ここに留まっていてはアドレナリンも湧いてくるわけがありません。
動けなくなったときこそ、自分が一人でがんばろうとしていないか見つめ直してみることが必要かもしれないのです。
アドレナリンを流す装置は自分で押さなければ、何も始まりません。
何だかやる気が…と思っている方へ
誰にも相談できない、弱音を吐けないと思うこともあるかもしれません。
困っていることそのものを誰かに伝えられれなくても、それは構わないと思います。
そうでなくても、誰かと他愛無い話をしてみるとか、何か今の状況とは少し違うことをしてみるだけで、ちょっと見え方が変わって、もう少しがんばれるかもしれませんよ。
私もまた今日からやってみます!
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