少し前にこんなnoteを書いた。

続けるには「仕組み」と「手軽さ」が必要だと。
そして、本当に続けたい、続けなければならないダイエットはなかなか続かないのだとも。

実は、少し前に所属しているオンラインサロンで宣言したことがある。
「毎日5000歩歩きます」と。
けっこうひっそり宣言したから、目にした人も覚えている人もそんなにいないと思う。
でも、この日から私は来る日も来る日も歩き続けている。
もちろん、雨の日は歩くのが難しいこともある。
しかし、休みの日は5000歩以上歩くので、プラマイゼロといったところか。
（5000歩というのは少なくないかというご意見は真摯に受け止めます。）

ただし、これがダイエットと言えるかはかなり怪しい。
普段の洋服のまま近所をひたすら歩いているだけ。
特にフォームに気を遣うとか速歩きにしてみるとかそういうことは一切ない。
でも、そのくらいの気軽さがないと続けられないのでとりあえずこれはこれでよしとしている。

そして、続けられている仕組みとしてはウォーキングアプリの影響が大きい。
単なる万歩計は以前に失敗している。
今は、ピクミンブルームというアプリを使っている。
最初はPokémon GOにしようかと思ったのだけど、前に挫折したことがあるのと、バトルというのが何だか性に合わない気がして気が進まなかった。
ピクミンブルームの方は至って平和である。
しかし、歩数を稼がないといけないイベントが発生するのでそれが程よい感じだ。

しかし、仕組み化はこれだけでは終わらない。
子どもを巻き込んだ。
子どもにこのアプリの仕組みを一緒になって楽しんでもらって、私に自然と発破をかけてもらっているのだ。
帰ってきたら毎日進捗をチェックされる。
苗が育ったか、エキスを集められたか、ピクミンをおつかいに出せるか。
全てこれは歩き回らないと前に進めない。

最初は、何となく子どもには内緒で始めていた。
少し気恥ずかしい感じがしていたからだ。
でも今は、すっかりよいペースメーカーもしくはトレーナーとなってくれている。

ダイエットになるのかどうかは分からない。
いつか何か結果が出るのかも分からない。
でも、歩くことは多分悪いことではない。
そして、子どもといっしょにアプリを楽しむのも悪くない。
いや、むしろ楽しい。

どうか願わくば子どもが飽きてしまう前に、私が歩くことが習慣にしてしまいたい。

こんな継続のきっかけもあるということで。

ちなみに、今日の歩数は18268歩だった。