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「福祉×まちづくり」プロジェクト紹介

令和6年度4月から、大人の島留学では「7つのプロジェクト」型による採用が開始されます。今回は、「福祉」と「まちづくり」を掛け合わせ、地域をコーディネートしていくプロジェクトについてご紹介いたします(以下、福祉プロジェクトと称します)。

令和5年度1〜3月の島体験生の3人が実際に、福祉プロジェクトのプレ参画生のような形式で、2ヶ月ほど活動をしています。私たち3人の活動や、プロジェクトの今後について知っていただければ幸いです!!!


メンバー紹介

福祉プロジェクトには現在、3人の島体験生が参画しています。

左から大城、冨田、野呂✌🏻


以下、3人の紹介です。

(大城梨紗子):沖縄出身の22歳、大学生です。静岡の大学に在籍していますが現在休学中です。趣味は最近始めたカメラと映画鑑賞、あだ名はりーちゃんです。

(野呂梨月):三重県出身の22歳、大学生です。兵庫県の大学に通っていて、現在休学して海士町に来ました。ハッピーに生きることが人生のモットーです。マインドはギャル。✌🏻(笑)

(冨田真帆):千葉県出身の29歳、退職して来島しました。前職はwebディレクターです。趣味はキャンプで、焚き火をしながらお酒を飲むのが好き。

3人とも、福祉関係のお仕事や学業に関わった経験はなく、分野に対しては全くの初心者です。来島して海士町で過ごす中で、地域のことをもっと知りたい!という想いが強くなり、より地域と密接に関わることができそうな本プロジェクトへの参画を決めました。

出身地もこれまでの経歴もバラバラな3人で、1つのプロジェクトを試行錯誤してきました。

プロジェクトメンバー確定後のアイデア出しタイム💭


プロジェクトの目的

私たちの目的は、ざっくりとした響きになりますが「ウェルビーイング」な街や人の状態を持続させることです。

海士町には、島留学やインターンなどの制度を利用して、多くの若者が参入しやすい土壌があります。
そのような新しい人の流れ(還流)がある一方で、もともと地域に住んでいた人と他所から入って来る人との関わりや、お互いへの理解にはギャップがあることも現状です。そこが深まると、より良い地域生活が実現するのではないかという想いを私たちは持っています。

若者と住民の双方が住みやすい町を目指した「新しい地域福祉のカタチ」を創るという目的のもと、交流会や出張お手伝いサービスを2月に実施しました(その具体的な内容については、また別の記事で投稿するのでぜひチェックしてください!)。

4月のプロジェクト本格始動以降も、チームの中で「ウェルビーイング」な状態や「新しい地域福祉のカタチ」を模索しながら、イベントやサービスを実行していくような流れになります。

チームで仕事をすることが好きな方、型にハマらず変化を楽しめる方。福祉への知識や問題意識は人それぞれです。そこにハードルを感じることなく、「面白そう」という気持ちがあれば飛び込んで来ていただきたいです!

プロジェクトの活動内容の詳細、実際の1週間のスケジュールなどについても記事を出すので、また読んでいただければ幸いです。

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