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元号の決め方、、有識者とは?

元号の決定プロセスの最終段階辺りでで 出てくる有識者の役割について考えてみた。

決定の流れ

国文学、漢文学、日本史学、東洋史学の分野の専門家が考案

有識者懇談会 ←有識者が選択

「元号に関する懇談会」のメンバー
山中教授
上田良一・NHK会長
大久保好男・民放連会長
鎌田薫・日本私立大学団体連合会会長
榊原定征・経団連前会長
白石興二郎・日本新聞協会会長
寺田逸郎・前最高裁判所長官
林真理子氏(作家)
宮崎緑・千葉商科大教授。
以上9人

元号を決めるのに 国文学、漢文学、の専門家以外は不要だろう? 
と当初考えていたが、、

例えば、、元号が
医学・生物学用語と被っていないか?
法律用語・現代用語・隠語・企業名など と被っていないか?
正式名称では被らないが、、常用される略語などは どうか?
など 検討する必要がある(っと言っても 役人さんが下調べはしていると思うけどね)

上記の9人のメンバーを見ると、、、なるほど! っと納得できる
(やや若者言葉に疎いメンバーのような気がするが、、若者言葉と元号の案が被る事もないでしょうね。笑)

メディアによると
9人のメンバーが全員賛成した元号は「令和」のみらしい。 響きも良く明るい印象で 好感が持てます。


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