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〈雑感〉【ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム】⑦ハイラルぶらぶら道中

ティアキンプレイ記⑦

ゼルダシリーズ最新作ティアーズオブキングダムのプレイ記七回目です。ネタバレにはご注意ください。ゼルダの状態が明らかになり、五人目の賢者を探す…道中のあれこれをまとめます。


イントロダクション − 私は元気

探している賢者について、ある程度当たりが付いてますが、ようやく自由に動いて良い雰囲気なので、まだ見てない地域に足を伸ばすことにします。

各地を回ってみるとハイラルに住む人々はただただ困っているだけではなく、それぞれが自分なりの考えで困難に立ち向かおうとしていることがわかります。

今回は人々のお手伝いをリンクがしているという感覚でしょうね。

といいつつも、実はここまでに並行して村々の問題解決をしていたので、こちらに載せる画像の時系列は前後しています。


スコードロン − 多勢に無勢とはこのこと

今作から登場した、「魔物の群れ」というイベント戦闘。魔物たちの住処というより、拠点に乗り込み、そこにいる敵を全滅させるとクリアとなります。

魔物の群れは至る所で見かけることができるのですが、その中の指定された六ヶ所では騎士が率いるNPCの砦落としに参加することができます。

雨に紛れて奇襲、基本ですね。

序盤に協力すると騎士団の方が圧倒していますが、後半に入ると白ボコブリンなどが混ざるせいで、次々とノックダウンさせられていきます。

こういった多対多の演出が増えて、孤独に戦っていた前作とはまた違った楽しみがあります。

にしても、一揆集団みたいな装備の弱さでボコブリンをタコ殴りにする様はシュール。せめて兜ぐらい揃えてあげて…!お金出すから!

俺がボコブリンなら泣くね。

サンズオブウオトリー − 天誅

南国のリゾート地、ウオトリー村は村がまるごと魔物に乗っ取られています。ハイラル最大規模と言っていい敵の拠点で、流石にみんな手をこまねいているのか仲間集団の助力はなく、リンク単身で乗り込むことになります。

サクラダさん!!

攻略方法は何通りかありますが、おぽのは夜明け前を狙い見敵必殺の覚悟で潜入しました。スニーキングアクションの始まりです。

欲を言えばウオトリー村の井戸も他の井戸の如く村のいたるところまで通路が張り巡らされてると面白かったですね。トーレルーフ的に。

流石に大勢に襲われたら一溜まりもないので見張りを早急に潰し、死角から一人ずつ確実に消していきます。

中盤はコソコソ隠れながら敵集団にバクダンの矢を浴びせまくって数を削っていました。

最後の海賊船では船尾から侵入して高所を取り、火矢を降らせて樽を投げ入れ大暴れ。甲板で慌てふためく敵を満足気に見下ろしながら一方的な戦いを仕掛けます。

やはり悪逆の徒を誅するにはワンサイドゲームに限りますね。

このミッション、緩急の付け方も自分次第なので、自分が盛り上がると思う展開で遊ぶのが◎です。誰も見てないのに魅せプレイをしたくなります。


リバイバル − 海辺の木こり

見事ウオトリー村を救えましたが、すぐさま人が戻ってくるわけではありません。そりゃそうだ。

前作でお世話になったサクラダさんと(リンクのことは綺麗さっぱり忘れていますが)再会を果たし、力を合わせて村の復興に協力します。

ひたすらに米と丸太を要求されるので斧は必須です。おぽのの場合、近場にいい感じの石が落ちておらず、大体を鈍器にしてたせいで泣く泣く質のいい武器を消費することになりました…。

何でも入る道具袋なんだし、常日頃から石ぐらいストックしてくれていれば…。

ウオトリーの夜明け。

そんなこんなでサクラダさんに認められつつ、ウオトリー村を再興。いろんな施設を無料で利用できるという特典をいただけました。


モノポリー − 持ち家を買い取られました

サクラダさんに出会ったことでふとあることを思い出し、今度はハテノ村を目指します。ゴウトゥマイホーム。

ハテノ村では地元出身のファッショニスタ・サゴノさんが戻ってきたことで、空前のおしゃれブームが訪れてました。村のいたるところにSAGONOのトレードマークであるキノコをモチーフにした装飾があしらわれ、なんとも独特な雰囲気が漂っています。

サゴノさんは高貴故、ポーズをとらないと会話ができません。

そんなことはさておきマイホーム。キノコにまみれてないかと心配でしたが、いない間はどなたかが掃除をしてくれたみたいで意外と綺麗…

ない!!

壁にかけた英傑の武器が全部いつ撮ったかわからない写真になってる!?

答えはこの家にありました。マイホームはゼルダに明け渡したようです。3000ルピーと薪の束30個の苦労もゼルダ姫にあげるなら安いもの…だったんでしょうか。この数年の間にリンクはホテル暮らしになっていたようです。

敷金礼金ゼロ。

そういえば村の人達も初対面のような反応をしてきましたね…。コレが村を出ていったものに対する仕打ち…。いや、ケジメ?


ディーデイ − 不正などなかった

到着時点のハテノ村は村の代表者争いが起こっており、リンクはこの仲裁に入ることになります。ハイラルの英雄になんてことさせんだ。

キノコの買収おすそ分け作戦

対立しているとは言っても二人の意思は等しく村の繁栄を願っての行動の上、正直トップ二人以外は特に争っていません。余談ですがこのイベント、どちらかに肩入れすると村の方針が変わると思ってました。

村の人を懐柔しつつ名産品を復活させ、代表者候補の秘密をそれぞれ暴けばこのイベントは完了。全く手間のかかる大人たちじゃ。

この他にも学校やロベリーや畑や東風屋があるので、意外と長い滞在になる人が多い村ですね。


次回は、ハイラル東端をめざします。


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