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〈雑感〉【ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム】⑤砂塵舞う渓谷へ

ティアキンプレイ記⑤

ゼルダシリーズ最新作ティアーズオブキングダムのプレイ記五回目です。ネタバレにはご注意ください。今回は暑さも寒さも味わえるゲルド地方を語っていきます。


イントロダクション − 蜃気楼を追って

旧友の戴冠式&婚約宣言を見届けつつ、ハイラル各地の問題を解決していきました。盟約により新たに得られたシドの力は戦闘向き。移動手段が増えたわけではないので、水上歩行とかそういう事ができるようにはならなくて残念です。

各地で起こるゼルダ見た!騒動もいよいよ大詰め。

残る力は何じゃろなと思いながら、最後のかつての協力者がいるゲルドの街を目指します。もちろん街は男子禁制なのですが、残念なことに今回は事前準備ができないっぽい…。

谷間を抜けて久しぶりのオアシスを訪ねると謎の塔が地面から生えていました。

そういう時は大体当たってる。

 ウェイクボード − 砂漠の運び屋はじめました。

なんだかんだどの地域も馬での進入を封じられてしまいます。ゲルド地方はそれが顕著で、越えられそうで越えられない少し越えられる段差が谷の入口あたりにあります。

リンクは小ジャンプで段差を上がれますが馬は登れません。泣く泣く愛馬を置いてきて先に進みます。

このゲルド地方の移動の特徴として谷では水陸両用バギーを、砂漠ではみんな大好きスナザラシを操って駆け回ります。

砂上を爆進するずんぐりむっくりのスナザラシに引っ張ってもらいながら盾サーフィンをする移動方法。

当然のように盾は摩耗して壊れてしまうため、予備の弱い盾を複数用意してスナザラシレンタルに向かいました。

ソ、ソリザラシ!?

なんとこの数年のうちに盾サーフィンよりも安定感がある、ソリを引くスナザラシのレンタルが始まっていたようです。

ソリは当然のようにウルトラハンドでものをくっつけられるので、珠やらコログやら何でもかんでも、とにかく運ぶのが便利になりました。

こうしてね、ってことでしょ!

ハイラルウォーリアーズ − 苦戦!!ゲルド市街防衛戦

謎の建造物が増えた砂漠。砂嵐の奥に人影がチラチラと見え隠れします。興味本位で近づいてしまい後悔することになります。

リーデット!?

自慢の高威力武器も全く刃が立たず慌ててその場から逃げだすことになります。

そうして砂漠で右往左往するうちにようやくお目当てのルージュと再会し、そこで奴らの正体が明かされました。

あれギブドなんだ…。(ギブドはミイラか骸骨戦士のイメージ…。)オアシスで見かけた謎の塔はギブドの巣ということも判明し、ルージュとの再会もつかの間ゲルドの街を襲うギブドの大群を相手取った防衛戦が開始されます。

東門、西門、北門に兵や障害物を配置して中央に陣取るルージュの身を守ります。街の左右に兵を配置して正面はリンク一人で防衛する布陣にしました。

あれ?ゼルダ無双やってたかな??

ギブドは歩みが遅く、加えて属性攻撃が弱点のため、手の内さえ分かれば楽勝、と思っていたら…卑怯なことに飛行戦力を持っていました。カッコつけて正門一人防衛の陣にしたツケが回ってきます。

なんだかんだ全方位リンクが活躍しないといけない事態に。この陣立てを用意したのはどこの誰だ。

もろく壊れやすいギブドの骨は矢につけると非常に優秀。

それにしてもこのハイラルのギブドは虫の一種なんだな…。ライクライクといいグロテスクな新敵が多いな。


サンダーボルト − 女王激突

ひとまずの落ち着きを取り戻したゲルドの街でルージュの謎解きに付き合い、彼女の力を存分に利用でこるようになります。

黄色の攻撃範囲内に弓矢を落とすとその地点を目掛けてルージュが雷を落としてくれるという代物。見た目以上の範囲攻撃であり、硬い岩を壊せるタイプの能力ですが、どちらかといえば戦闘&謎解き向きです。

今度のハイラルには電池の概念がある…!

よって彼女の能力を活用する時は敵に囲まれがちになります。他の無双の時にも語りましたが、多数の敵を圧倒してるときは得も言われぬ快感がありますね。

雷の神殿の入口で、中ボスのクィンギブドが行く手を阻みます。各エリアで中ボス的な立ち位置のボスが登場しますが、中ボス兼エリアボスはこのクィンギブドのみ。

その図体のデカさと、ルージュの雷のお陰で弱点はつきやすいですが風圧や雑魚呼び出しやらで割りと対応に手間取ります。

ルージュの雷の再起動待ちの間に、ユン坊を転がしたり、シドで水を纏ったりして次から次へとやってくるギブドたちに応戦します。

(ようやくクールタイムもあがり、早速矢を放とうとして狙いを外してしまうのもご愛嬌。)


ハウスオブカード − 鱗粉を破る

まるでピラミッド、王墓のような雷の神殿のてっぺんまで上り詰めてクィンギブドと二度目の戦いを開始。

先程よりも砂の多い狭い空間での戦い。ゲルドの街の名店、ゲルド秘密シークレットクラブで砂上歩行のパンツを買っていたことがここで効いてきました。

敵はもはやいちど見切った相手です。しかも、新たに太陽光が弱点ということまでわかっています。苦戦する要素はありません。

余裕が出てきたので、写真を取ってみたり、魔法の杖を振ってみたり、トーレルーフで天井に上がってみたりもうやりたい放題です。わざわざ敵を集めて鏡付き盾で光を浴びせてたり、とどめを刺さずに防御膜?が戻るのをじっと待ってみたり。そこにすぐさま光を当ててみたり。

流石にここまでの経験がモノを言う戦いとなりました。各地の異変を治め、いよいよ謎の女性の真実へと近づいていきます。


次回はいよいよハイラル城へ向かいます。

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