見出し画像

お子と言葉

娘が、少しずつ言葉を覚え始めた。
一番、初めに言った言葉は、「いややいやいやいやぁ。」

そう、強めの いや!(笑)
ご飯のときに、野菜を食べさせようとしたら、そう言われた。
お子の視線の先には・・・

Bananaaaaaa!!!

うん、そうだよね。
野菜じゃなくて、甘いバナナが食べたいよね。

お子のなかで、嫌なことと、そうでないことは、はっきりと分かれていて、いままでは、それを察しながら生活をしていた。
でも、そういうことを自分で伝えられるようになったのか~と思うと、なんだか感慨深い。

最近は、もっと色々なことを話そうとしているのが、伝わってくる。
「はい、どーじょ。」
「まんまんま」
「じゃあじゃあ」
「ばあ!」

水を飲みたいときには、「ち」と言う。
なんでかな?と思って、観察してたら、飲んだあと、「ぉぃ ちー!」と言っているのを目撃した。

ああ、「おいちー(おいしい)」の ち だったのね。
あなたのお父さんも、水が一番おいしいって言ってたよ。
全てに意味があって、お子の世界が反映されていて、ものすごく面白い。
私たちとお子は、全く違う人間なのに、私たちの部分がある。
これは、遺伝子とか血のつながりとか全く関係なくて、一緒に生活しているからだと思う。
この1年間、お子と世界を共にしたからだと思う。

ああ、ぜんぶ忘れたくないな。
忘れないために、こまめにnoteを書こう。
うん、そうしよう。

この記事が参加している募集

子どもの成長記録

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?