見出し画像

2023年5月10日 決算 その2

5月10日引け後

APP /アップラビン /マーケティンプラットフォーム

❌GAAP EPS:実際$-0.01 予想$0.06
⭕️売上高:実際$715M 予想$694.02M
前年同期比売上高成長率:14.3%


BYND /ビヨンドミート /培養肉

⭕️EPS:実際$-0.92 予想$-1.01
⭕️売上高:実際$92.2M 予想$91.72M
前年同期比売上高成長率:-15.8%
ガイダンス:
⭕️2023年通期売上高:実際$375M-$415M 予想$389.44M

Memo:

調整後EBITDAは、前年同期の7,890万ドルの損失(純売上高の-72.1%)に対し、4,580万ドルの損失(純売上高の-49.6%)。

2023年度見通し:
売上総利益率は、通年で2桁台前半の事前見通しを1~2%ポイント上回り、通年で順次上昇する見込み。
営業費用は約2億5,000万米ドルを見込んでおり、上半期に若干偏る見込み。
設備投資額は3,000万ドルから3,500万ドルの範囲となる見込み。
2023年下半期にキャッシュ・フローが黒字化することを引き続き目標としている。


CAKE チーズケーキファクトリー 一般消費財・サービス 体験型レストラン

⭕️EPS:実際$0.61 予想$0.59
❌売上高:実際$866.1M 予想$872.26M
前年同期比売上高成長率:9.1%

Memo:

レストランの既存店売上高は、2023年度第1四半期に前年比5.7%増、営業週ベースで2019年度比14.9%増。

当四半期の原価および費用は、前年同期の96.4%に対し、96.1%。
飲食費は前年同期の23.7%に対し23.8%、人件費は前年同期の37.3%に対し36.0%。

当四半期末時点で、外食企業の利用可能な流動性は、現金残高約1億1600万ドル、回転信用枠の利用可能額2億3900万ドルを含め、合計約3億5500万ドルでした。借入金残高は2億8000万ドルでした。

開発面では、2023年度に20~22店舗の新規出店を引き続き見込んでおり、そのうち、ザ・チーズケーキファクトリーは5~6店舗、ノースイタリアは5~6店舗、FRCは3~4店舗を含む10店舗程度を予定している。
また、ライセンス契約に基づき、2~3店舗のザ・チーズケーキファクトリーを海外にオープンする予定。


DIS /ウォルトディズニー /総合娯楽

⭕️EPS:実際$0.93 予想$0.94
(IN-LINE)売上高:実際$21.82B 予想$21.82B
前年同期比売上高成長率:13.4%
ガイダンス:
⭕️❌来四半期EPS:実際$ 予想$
⭕️❌来四半期売上高:実際$ 予想$
⭕️❌2023年通期EPS:実際$ 予想$
⭕️❌2023年通期売上高:実際$ 予想$

Memo:

ディズニー+の有料会員総数1億5780万人。
国内Disney+の有料会員1人当たりの月間平均収入は、平均小売価格の上昇により、5.95ドルから7.14ドルへ増加。

インターナショナル・ディズニー+(ディズニー+ホットスターを除く)の有料会員1人あたりの平均月次売上高は、為替の好影響、ホールセール会員の構成比の低下、ホールセール価格の上昇により、5.62 ドルから 5.93 ドルに増加。

Disney+ Hotstarの有料会員1人当たりの平均月次収入は、有料会員1人当たりの広告収入が減少したことにより、0.74ドルから0.59ドルへ減少。

ESPN+の有料会員1人当たりの平均月次売上は、有料会員1人当たりの広告収入の増加により、5.53ドルから5.64ドルに増加したが、マルチプロダクトへの加入者の割合が増加したことにより一部相殺された。

Hulu SVODのみの有料会員1人当たりの月間平均収入は、平均小売価格の上昇により一部相殺されたものの、有料会員1人当たりの広告収入の減少及び複数製品への加入の割合の増加により、12.46ドルから11.73ドルへと減少。

Hulu Live TV + SVODの有料会員1人当たりの平均月次売上は、主に平均小売価格の上昇により、87.90ドルから92.32ドルに増加したが、加入者1人当たりの広告収入の減少により一部相殺。


DM /デスクトップメタル /産業機械 3Dプリンタ

❌GAAP EPS:実際$-0.16 予想$-0.11
❌売上高:実際$41.32M 予想$48.68M
前年同期比売上高成長率:-5.5%
ガイダンス:
❌2023年通期売上高:実際$210M-$260M 予想$237.55M

Memo:

コスト削減計画により、2023年第1四半期に調整後EBITDAと営業キャッシュフローを前年同期比で大幅に改善。

経費削減計画による年間1億ドルの削減は、経費構造の改善、マージンの拡大、黒字化のために引き続き計画されている。


EE /エクセラレートエナジー /エネルギー 天然ガス液化装置

GAAP EPS:実際$0.26
売上高:実際$211.1M
前年同期比売上高成長率:-64.3%

Memo:

2023年度の調整後EBITDAガイダンスを3億2000万ドル~3億4000万ドルと再確認。


JAZZ /ジャズファーマシューティカルズ /バイオ製薬会社

❌EPS:実際$3.95 予想$4.22
❌売上高:実際$892.8M 予想$898.05M
前年同期比売上高成長率:9.7%
ガイダンス:
⭕️2023年通期EPS:実際$16.95-$17.85 予想$17.34
❌2023年通期売上高:実際$3.675B-$3.875B 予想$3.79B


NTR /ニュートリエン /世界最大手 農業肥料

❌EPS:実際$1.11 予想$1.48
❌売上高:実際$6.11B 予想$6.32B
前年同期比売上高成長率:-20.2%
ガイダンス:
❌2023年通期EPS:実際$5.5-$7.50 予想$8.61

Memo:

小売調整後EBITDAガイダンスは、主に、高コストの在庫を処理するため、2023年前半の作物養分粗利率が通常を下回る見込みであることから、引き下げ。

ポタッシュ調整後EBITDAガイダンスは、ベンチマークとなる肥料価格と販売トン数の予想が低いため、減少。
ポタッシュの販売トン数ガイダンスは、北米とブラジルの主要市場における前年比需要の増加を想定していRUが、キャンポテックス社との契約交渉の遅れによる中国向け出荷の減少により一部相殺されている。
窒素の調整後 EBITDA のガイダンスは、ベンチマーク肥料価格の低下により減少したが、北米の天然ガス価格の低下により一部相殺された。

2023年度の調整後EBITDAは、12月に発表したガイダンス84億ドル-100億ドルに対し、65億ドル-80億ドル。

カリの販売数量予想を1380万-1460万トンから1350万-1430万トンに引き下げ、窒素の販売数量予想は1080万-1140万トンを維持。

前回と同様に1株当たり0.53ドルの四半期配当を発表。


U /ユニティソフトウェア /3Dコンテンツ開発ソフト

⭕️GAAP EPS:実際$-0.67 予想$-0.70
⭕️売上高:実際$500.36M 予想$479.83M
前年同期比売上高成長率:56.3%
ガイダンス:
⭕️来四半期売上高:実際$510M-$520M 予想$502.73M
⭕️2023年通期売上高:実際$2.08B-$2.2B 予想$2.12B

Memo:

調整後EBITDAも3,200万ドルとなり、ガイダンスの700万ドルから1,200万ドルを上回り、前年比で5,500万ドルの改善。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?