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2023年6月26日 決算

CCL /カーニバル・コーポレーション /クルーズ

⭕️EPS:実際$-0.31 予想$-0.33
⭕️売上高:実際$4.9B 予想$4.77B
前年同期比売上高成長率:104.2%
ガイダンス:
⭕️2023年通期EPS:実際$$-0.20 - $-0.08 予想$-0.26

Memo:

当四半期も引き続き需要が加速し、今後の全航路の予約総数が過去最高を記録。
第2四半期の予約件数は、過去最高であった第1四半期の予約件数を上回った。

記録的な船内消費水準を維持し、客室稼働率を高め、キャパシティを拡大しながらも、チケット価格の上昇により収益を拡大する戦略をすでに実行していると述べた。
同社は、正味利回りが2019年の好調な水準を上回り、当四半期中に収益にとって意味のある変曲点に達したと指摘した。
営業利益、営業キャッシュフロー、調整フリーキャッシュフローも黒字を達成。

第3四半期の見通し:
調整後 EBITDA は 2023 年第 2 四半期から大幅に改善し、20 億 5,000 万ドルから 21 億 5,000 万ドル、調整後純利益は 9 億 5,000 万ドルから 10 億 5,000 万ドル、客室稼働率は 107%以上。

2023年度の見通し:
調整後EBITDAはコンセンサス41.5億ドルに対し、41.0億ドルから42.5億ドルを予想。
2019年と比較した燃料価格および為替による約5億ドルの不利な影響を含む
2019年と比較したALBDあたりの調整後EBITDAは、各四半期で引き続き順次改善し、正味日当を2019年の水準を上回る水準に維持する一方、客室稼働率を2019年の水準に縮めることが原動力となる
客室稼働率は100%以上;正味日当は5.燃料費を除く調整後クルーズ費用(恒常為替レートベース)は、インフレ圧力の鈍化が予想されるため、3月のガイダンスを1.5ポイント上回る。



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