自分を守る術
皆さんの周りにも少なからずいる人の話をしたいと思います。
その人達は自分を守る為に人を抑えつける人達です。
自分を守る方法は主に二種類あると思います。
① : 自分を高める。
人によっては自己を高めて人をも守ろうと成長していきます。
② : 自分の正当化をする。
間違いを中々認めず、自分が正しいと思いこむことで何かの頂点に立った様な振る舞いをします。
①の人と一緒に居ると、「自分も行動しよう、すごいな」などの様に前向きな気持ちになれて、気分が上がります。
一方、②の人と一緒に居ると、事あるごとに「②の人がいかに凄いか、お前の考えは甘い」などの話や言葉を聞かされ、自分の考え、時間を壊されます。それにより、気持ちに蓋をされた様な気分になりやすいのです。
②の人は自分を守っている様で、相手の足を引っ張り自分の物差しでしか測ろうとしないため、容易に人を傷つけてきます。
私は何度かその場面に遭遇して、うんざりしました。
その方々も自分を高めたいという気持ちは①の人と同じだとは思うのですが非常に遠回りで、見ている方向が違います。
なぜ、相手の良い所を褒めて気分良くさせるのではなく、貶すのだろう。
なぜ、素直に人の話を聞いて学ぼうとしないのだろう。
なぜ、相手と話をしてお互いの行く道を応援し合おうとしないんだろう。
みんなちがって、みんないい
という言葉があるように、お互いの道を尊重して良いと思うことがお互いの為なんじゃないの?
それとも②の人達も「みんないい」の一部なのか。
この人達がいるからこそ、①に出会った時の感動が大きくなるのだろうか。
もし、そうだとしても
もう既に関わったので、これからは人を陥れる事が好きな人達とは関わりたく無いものだ。
または、ある時に気づいて自分を高める事に自分自身を動かして欲しいと思う。
それが成長だと思うから。
皆さんの意見を参考に変化していきます