囚人のジレンマ
皆さんこんにちは、こんにちはタイトル通りの思った事を書いていこうと思っています。(日本語って面白い。)
昨日、たまたま資本主義とは何なのかと中学生レベルのおさらいをしようとしていた所、
近年ではゲーム理論が用いられる
等の文言が、、、ん?ゲーム理論??なんだそれはと興味先行で調べた結果。
1944年にかの有名なジョイ・フォン・ノイマンと経済学者のオスカー・モルゲンシュテルンさんが書いた本が有名みたいですね。(ノイマンは高IQで知られている人物です。オスカーさんは存じ上げませんでした。。。)
このゲーム理論から派生して現在、2名のノーベル経済学賞を受賞した学者がいるときてびっくりしました。
ゲーム理論で特に有名なテーマが
囚人のジレンマだ。
囚人のジレンマ
とある場所にて共犯である囚人A.Bが捕まり、
懲役刑2年が2人に言い渡された。
しかし、ある行いによって刑の重みが変わる。
それが、自白するか否かだ。
自白した方は刑が軽くなり、元々2年だったのが罰金刑又は1年に。だが、黙秘を貫いてた方には更なる懲役刑が科され、3年から5年になってしまう。
ただし。お互いに自白しなかった場合。そのまま3年の刑である。一方でお互い自白した場合は両者とも5年の刑になってしまう。
こういった状況で囚人は互いに自分の利益を追求する事で、協力した場合より悪い結果になってしまうことから名付けられた。
この話に限った事では無く、現実世界でもありとあらゆる場面で同じ様な事が起こっているだろう。
ゲーム理論では互いが合理的な判断が出来るとした上で自分と相手の利益、プランを含めて考える手法である。
最近で言うと、win-winがこれに当たるのでは無いでしょうか。
本書を購入したかったのですが、電車書籍版が無かったので泣く泣くネットで調べまわっていました。因みに書籍の名前は「ゲームの理論と経済行動」です。
帰国する時に読むのかな、それともネットで満足するか分かりませんがもう少し知りたいと思える内容でした。
以上。
皆さんの意見を参考に変化していきます