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第八回本紹介{お金に悩む人たちへ「一瞬で人生を変えるお金の秘密 happy money]本田健}

こんばっぱー。今回は今お金に悩んでいる大学生の私が一番読むべきである本田健さんのhappy moneyという本をご紹介させていただきます。じつは私本田健さんに会ったことがあります。中学2年の時だったかな。竹田和平と本田健さんのコラボ講演で初めて本田健さん、和平さんにお会いしました。竹田和平さんといえばお菓子の城ですね。講演もそこで開かれていました。「読書で自分を高める」という本にサインを直筆でいただいて、それをまだ持っています。そんな思い出のある。方が書いた本を紹介させていただきます。

お金は汚れたものではない。皆さんはよくこういった言葉を聞きませんか?「お金は汚い」「お金は人をだめにする」「お金は心をけがしていく」これははっきり言って全部嘘です。正確にはこう考えればいいんです。「お金は衛生上では汚いかもしれないが、それを除けばただの紙切れである。」「お金が人をだめにするのではなく、人がお金をだめにする」「お金で心がけがれるのではなく、心がけがれているからお金にも伝染する。」こういう風に考えてみればどうでしょうか、この本では、お金は一種のエネルギーであるといわれています。言われてみれば確かにそうで、お金ってそのままを見れば動いてはいませんが、日々「経済」を動かしていますよね。エネルギーって変換できますよね。(電気エネルギーから熱エネルギーなど)お金もものに変換できます。こう思えばお金はエネルギーで、負の方向のエネルギーにもなれば、正の方向のエネルギーにもなるわけです。エネルギーは基本プラスマイナス0ですこれに外的な要因が加わることによって変化します。そう思うとお金とは最初はどっちつかずの筈なんですよ。「お金が汚い」と思う日本人の心は徳川幕府から始まったもの(諸説あり)なので仕方がないことかもしれません。がこれを見た瞬間から意識を変えましょう。

お金とIQ、EQ。皆さんはお金ってどんな人のところに集まりやすいか知っていますか?昔の私はここでビル・ゲイツと答えていたことでしょう。(当時はあまのじゃくだった)お金ってお金を憎んだり、富裕層と呼ばれる人たちを憎んでる人のもとには来ません。逆に集まる人はどうなのかというと、お金を上手に回せる人、お金を動かしたい人たちから好かれた人のもとに入ってきます。要するに、お金がないことを嘆くよりも、お金をどうやって生み出すか、動かすかを考えた方がより建設的だということです。お金って面白いですよね。

お金に対する恐怖を捨てる。お金に対する恐怖というと、借金が一番最初に思いつくのでしょうか?(私もすでに怖い)お金に対する恐怖は誰しもが一度は体験するので話でしょうか。そのお金に対する恐怖を克服しなければ、お金はあなたのもとにはやってきません。お金は恐怖からは生み出されませんから。私も恐怖を捨てていきたいと思います。

さて、今回は「happy money]を紹介させていただきました。私も田舎から都会に出てきたばかりでとても不安ですが、何とか毎日切り抜けております。はい。お金のこともかなり心配でなりませんが、この本を徹底的にマスターしてお金に好かれる人間になりたいと思います。(好かれようと思う時点でもうダメかも…)

それでは皆様、またお会いしましょう。good bye



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