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なぜ田舎の年寄りは態度がデカいのか

田舎に限らずかもしれんが、ぱっと見50以降の方とかは無駄に態度がでかい。なんか偉そう。口調も強いしな。

嫌いなんよな。年下とか若い人ってだけで舐めた態度とってくる人種。
そういう人種は田舎のおっさんとかおじいさんに多い。
逆に、そうでないおっさんとかおじいさんは希少性があるからか、好印象だったりする。

彼女とも2人して話してるが、「対して実力もない年齢だけ重ねただけで偉そうにしているじーさん(通常:おじ)は、基本的に需要ないんだからさ、せめて器くらいデカくあれよな」って愚痴っちゃってるんだが。
そうはいいつつも、偉そうにしているおじさん、おじいさんは、自分の将来像として無関係だとは思えないんだよな。だから反面教師にしなくてはいけない。

まぁ自分が思うに、背も縮んで、見た目も筋力も体力も衰えていく自分自身に対して自信を失いかけているからこそ、年下にはせめてもの虚勢を張りたいのかもしれんな。なんていうか、男って他者から認められたり尊敬されなくなってきたらダイレクトに自信を失くす生き物だし。

本来敬語を使うなら目下の人に対してでは?

年が比較的近い年上の方が言ってたけど、「本来は年下の人の方がその時代や変化にも適応しやすくて優秀な人が多いし、これからの社会を支えていく人たちなんだから、敬語を使うなら年上の人よりも年下の人に使ったほうがいいた思うんだよなぁ〜」っていってて、何となく腑に落ちたんだよな。

一昔前のように、農業や林業、漁業とか物作り(職人)小売業のような代々受け継いできた家業が当たり前の時代だった場合は、その道のプロフェッショナルとして目上の方を敬うべき理由が今よりもっと明確にあったんだと思う。
だから年上の方が年下の方に偉そうにすることも時代的に受け入れられやすかったんだと。
でも今は生き方・働き方も多様化してきてて、単に年齢が上だからって理由では偉そうにしても単に痛い人、めんどくさい人、ウザい人にしか感じにくくなっている。それを今のおっさんやおじいさんは、気付いていないのかもしれない。

今だに年上の人の方が優れてると勘違いしている。(その道を極め続けた人や失敗や成功した経験の多さから人生の教訓を沢山得ているなどという点では否定はできないが。)

そうは言いつつ、田舎暮らしは年長者(特に男性)を敬う姿勢は形だけでも取っていた方が生きやすいから、受け入れていこうとは思う。



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