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専業主夫という生き方

現在の自分は『専業主夫』、という建前はあるが実質無職のようなものだ。
そもそも結婚してないから主夫と名乗って良いのかも微妙なラインではある。

実際は心療内科の主治医に「もう少し休んでもいいんじゃない?」と言って頂けてるので休職しているといった方が正しいのかもしれないが。

働いていないので家の中でずっとゴロゴロしていることも可能だ。
でも自分は毎朝7時半には起きて散歩がてら彼女の出勤に付き添ったり日中は適当に家事などもやっている。

なぜゴロゴロして怠惰に過ごさないのかというと、一人暮らしした際に半年以上堕落した生活をした結果、精神的に病んでく一方なのを理解したから。
あとは彼女のアラームで半強制的に叩き起こされてしまうので結果的に早寝早起きな生活にならざるを得ないのもある。

専業主婦は悪なのか

一般的に専業主婦は軽蔑される。
専業主婦という建前があるだけで実際は無職だからだろう。

専業主婦は確かに無職だ。
働く=お金を貰うために社会へ出て就職する(アルバイトなど含めて)という意味なら間違いなく無職。

だが働く=人の役に立つことをするという意味に置き換えた場合は専業主婦は無職になるのだろうか?

金は入ってこないけど同居人が気持ちよく過ごせるように料理をしたり掃除をしたり細々したことを済ませるのは立派な社会貢献ではないか?という視点を今は持てる気がする。

自分は6年正社員として働いてきた。
だから働いているときから見てた専業主婦の姿も覚えている。
そのときは頑張ってる専業主婦には申し訳ないが楽そうだなというのが正直な気持ちだった。

今は自分が働いていないのでもう少しニュートラルな視点で専業主婦について見れる。

正直にいえば専業主婦を大変だとは思わない。

自分のペースで自分の決めた裁量だけしていればいいのだから。

だがここに子育てが乗っかってくると思うと相当大変だろうなと思う。

俺はこのゆるーい暮らしも好きだが、もう少し落ち着いたら社会に出て色んな人と関わっていきたい。






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