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【暇①】なんちゃって市場価値をフェルミ推定する。

イントロ

こんにちは。こんばんは。

僕以外の誰か一人でも、たった一人でも見てくれれば、ワクワクするんだろうな…なんて思いで、ゆるふわ~っと昨日投稿した自己紹介記事がなんと4pv!あれまぁ(;'▽')。新人研修終わりに一人歓喜してました。見てくれた4人の方。なんで見たのか分からないけど、10秒でも暇つぶしできたなら幸いです。

Aメロ

それでは今日の暇つぶしです。わーい。

なんちゃって市場価値をフェルミ推定します。

 自己紹介記事でマルコム・グラッドウェルの「10000分の1の天才になれずとも100分の1×100分の1で10000分の1の熟練になれる」理論で行くと、僕の経験もそこそこな「熟練」になるんじゃないか。そんなことを書きました。

あ、これ真剣にやったらそこそこ暇つぶれるかも。

Bメロ

ということで、なんちゃって市場価値をフェルミ推定します。

 フェルミ推定は、新卒の就活において外資系コンサルティング企業などが、面接で学生に課すクイズです。例えば「日本に信号機はいくつあるでしょうか?」。

学生:「は?そんなん知らん。」へ(*'▽')へ
面接官:「いや、そういうことじゃなくて」(^^;)

 フェルミ推定とは、一見予想もつかないような数字を、論理的思考能力を頼りに概算することです(BY ONECAREER)。細かな知識を聞いているわけではなく、最低限の数字から頑張って推論していきます。信号機なら、日本の国土面積は○○㎢で、ということは道路の総距離は大体△△㎞くらいで、大体××キロ毎に信号機はあるから、信号機の数は約△△÷××個だ!といった感じです。論理的思考力や柔軟性を見ます。

サビ

面接官(僕):「あなたのなんちゃって市場価値を教えてください。何人に一人の逸材ですか?」
面接官(僕):「は?知らんわ、、、じゃなかった。えーと」

 僕は大学時代セパタクローをしてました。こちらの国内の競技人口は2000人程度です(BY東京新聞2016年の記事)。スポーツは基本的には老若男女誰でもできますし、協会に選手登録する際に年齢制限はありません。日本人口は約1億2000万人ですから、2,000÷120,000,000=60,000。なるほどこれでだけで6万分の1です。

 次に、行政書士ですが、全国に約35,000人です。行政書士に受験制限はありません。実際、毎年の最年少合格は中学生か高校生で、最年長は70代から80代まで。これまた老若男女問いません。すると人口1億2000万人で割って2400分の7。ざっくり300人に一人でしょうか?

すると上記二つを掛け合わせて(1/60000×1/300)、僕は180万分の1の逸材です。

学生(僕):「私は360万人に一人の逸材です。(ドヤァ)」
面接官(僕):「ふん、なるほど。(、、、セパタクローの競技人口は増加傾向。それに老若男女問わないとはいえ、競技の性質上できるのは10代から40代くらいまで。日本人口で割るのは妥当か?行政書士は登録者数か資格保有者数かで数字大きく変わるがその数値はどちらだ。)

アウトロ

 どちらかというと市場価値というより、TV番組の「激レアさんを連れて来た」の匂いがします。そして誰でもそこそこレアになってしまいそうです。算数が苦手で、このくだらない計算にまあまあな時間をかけてしまいましたが、こうして見ると、経験とか経歴の捉え方や組み合わせ次第で、誰しも何かしら稀有な存在になれそうです(笑)

皆さんも、是非自分の「なんちゃって市場価値」を推定してみてください。

 きっといい暇つぶしになります。きっといいちょっとだけほっこりします。きっと多分(^^;)。

オリモタ ギリギリ4/3


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