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長引く不調は遅延型アレルギー?筋反射テストでチェックしてみた。


小麦・乳製品・甘いものを控えて、少しずつ楽になっているけれど、やっぱりお腹にガスが溜まってゲップが出てきたり、お通じが良くならない日が続いたり。なんだか悩ましいこの頃。


ふと、まだ体に合わないものを食べているのかもしれない…と感じ、以前、夫と一緒にGeneLifeの遺伝子検査をやってみたのを思い出して、アレルギーの項目を見返してみました。


まず、「アレルギー体質」の項目を見ると、"高い”傾向。。



アレルギーと言えば、私の中では、埃と猫アレルギーは確定していて、大量の服を片付けたり、猫に触って遊んでいると、途端に鼻水が出て来て、目がかゆくなりますが、それ以外はあまり気にせず過ごしていました。


アトピーや花粉症にも、なったことはなく、食事も普通に家族と同じものを食べていました。



子どもの頃に手乗り文鳥を飼った時、私だけ声が出なくなったことがあったのですが、今思えばアレルギー性喘息だったのかなと。風邪を引いた時も、小児科医だった叔父からは喘息の薬を少し入れると良くなる、と言うようなことを言われていました。



「血中IgE濃度」は”標準”
「血中IgG濃度」は”標準より高い”数値。



IgE抗体は、アレルゲン(ダニ、ほこり、花粉、食べ物など)に即座に反応し、ヒスタミンが放出され、花粉症やアレルギー性鼻炎、喘息やアトピーなどの症状が出るタイプ。


IgG抗体の方は、反応してから数時間から数日間に渡るタイプで「遅延型」と呼ばれているのですが、こちらの数値が高いというのはどういうことなんだろう…?


遅延型アレルギー体質なんてあるのかしら。。


IgG抗体による食物アレルギーに起因する症状は、消化不良、吐き気、下痢、便秘、胃潰瘍、頻尿や排尿時の激痛、鼻づまりや反復性の副鼻腔炎、喘息や不規則な心拍、関節痛、湿疹などがあるそう。



私の症状としては、消化不良や便秘、そして、脳のMRIを撮った時に、副鼻腔炎疑いがあり。


今年、また喘息も出て、関節痛と言っていいか分からないけど、全身の痛みがひどかった時代もあったり、今もまだ背中の痛みがなかなか取れない状況なので、もしやこれは、遅延型アレルギー症状なのかもしれないと思いました。



今まで、そういう認識をしていなかったのですが、グルテン不耐症も乳糖不耐症も、遅延型アレルギーの代表、と言う記事を見つけ。

主にリーキーガットを改善するためにグルテンを抜いている、と言う認識で取り組んでいたのですが、私の場合はそもそも”小麦不耐症”という認識で取り組んだ方が良いのかもしれません。


元々、身体に合わなくて遅延型アレルギーになってる場合と、リーキーガットで腸から漏れてなってる場合がある、と言う記事も見つけ、、現状を考えると、前者の影響が大きいように思えて来ました。


遅延型アレルギーの症状は見えにくい、とも書いてあり、私もカフェオレとか毎日好きで飲んでいて。乳糖不耐症ですら、大人になるまで気づきませんでした。好きなものほどあやしいのが、遅延型アレルギーのようです。泣。


とは言え、どこから何を抜けばいいのか…?
あまり抜き過ぎても、必要な栄養素取れなくなるのでは…と思いながら。


基本的なアレルギーになりやすい品目から行くか…?


合わせて糖質制限をもっと厳しくやる必要があるのかもしれない。糖質の摂り過ぎは、ビタミンB群も消費するし、腸内環境を悪化させてしまう。。



糖質の摂りすぎ→血糖値の乱高下→コルチゾール消耗→自律神経→アレルギー。



などなど、色々思いながら。。


遅延型フードアレルギーの検査もやりたいけれど、3〜5万くらいはするはずだし、、メタトロンとか?



…そうだ、筋反射テストをやってみよう!と思い立ちました。


その食べ物が、合っているのか実際に体に聞いてみようという試みです。


やり方としては、肩の三角筋を利用した筋反射テストで、腕を水平に保ち、食べ物を宣言し、腕を下げるように上から軽く瞬間的に抵抗をかけます。


自分の反対の手で抵抗をかけても良いし、誰かいれば、手伝ってもらうのも面白いです。


その食べ物が合っていれば、力がしっかりと入り、合わなければ、力が抜けます。結構、スコッと抜けます(笑)私、なかなか分かりやすい体かもしれません。

↓ひとまず、その結果。


普段口にしているものの中に、怪しいものがいくつかありました。


まず、豆乳で撃沈。がっつり力抜けました。。。



最近は毎日、牛乳が飲めない代わりに豆乳をヨーグルトにして食べたり、豆乳ラテを作ったりして、日々の楽しみとして摂取していました。


そういえば、そもそも大豆油来の豆乳って、高フォドマップ食だったことを思い出しました…(汗)(ちなみに大豆以外の豆乳は日本にないらしい。)


この筋反射テストで分かることは、アレルゲンと言うよりは、”今現在、身体に合っていない可能性のあるもの”でしかないのですが、それでも、面白い結果となりました。


アレルギーになりやすい7品目(卵・小麦・乳・えび・かに・落花生・そば)、筋反対テストの結果も参考にしつつ。


豆乳はやめてみます。あとはサバと豚肉も控えて。絹ごし豆腐は高フォドマップ食だったので、木綿豆腐に変えます。ナス科・ウリ科も今は冬なので、ちょっと外して。。



牛肉が合っているのは貧血と低タンパクだからかしら?


調味料も麺つゆとかも全部グルテンフリーにして、塩こうじなどを活用して。


バナナと納豆の反応はめちゃ良かったので、しっかり食べていきたいなと。発酵食品と食物繊維をしっかり摂りながらやっていきたいと思います。



そしてやはり、糖質制限をもう一段階、進めるタイミングが来たのかもしれません。



グルテンフリーだからと、米粉パンや米粉ケーキとか作ったりしていたのですが、これもちょっとお休みします。。


これで、身体が楽になると思えば…!
チャレンジしてみます。

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