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お米が合わない?お米を食べるとお腹が重い。。

母がいつも「米さえあれば」が口癖だった子ども時代。私もお米が大好きで、炊き立てのごはん、炊き込みご飯、チャーハンやピラフも大好き。


ここ数年、自分に合う食事を試行錯誤している中で、今年になり、もしやお米が合わないのでは…?と思い始めた。

食事を変えようと思った時、はじめはマクロビオティックや玄米菜食から入ったのだけど、野菜や豆類を中心に、動物性食品をなるべく抜いて、玄米を炊いたりしていた時期があった。


意気込んで、保温器を購入し、小豆入りの寝かせ玄米も作ったりしていたこともあった。


「おこめ生活」を提唱されている先生もいて、お米には炭水化物だけでなく、タンパク質や食物繊維も含まれているというお話で、食事の栄養バランスを取りやすくなるということだったので、日本人だし、いたく感動して、茶わんに普通盛りで、3食、毎日一汁一菜~三菜生活を2~3か月続けてみた。



ふと、ズボンのサイズがきついことに気づき、お通じも良いわけではなく、悪いまま。下半身がただただ太ってしまったことに気づいて、終了。。


玄米生活の時も、結局のところ、夫婦ともにお腹は痛くなるわ、便秘になるわで耐えきれず即終了。。


便秘だけど、胃が痛いということがなく、胃腸が弱いという認識がそもそもなかったその頃の私も、さすがにやばい!と。


玄米は消化が難しくてダメで、おこめ生活は雑穀米にしていたけれど、それでも私の体質的には血糖値ばかりが上がってしまって、ただ太ってしまったのかも…と理解。


日本人だし、お米が合わない人がいる、だなんて思いもしてなかったのだけど、夫はそもそも、白米をあまり食べない人で、カレーやどんぶり、炊き込みご飯などは食べるけど、どちらかと言うと”じゃがいも”をよく食べたがるイモ派。


私自身は今、甘いものを控えているのだけど、あれ?もしかしてお米も??という疑問が湧いてきた。。


おそるおそる先生に、お米も少し抜いた方が良いんですか…??と聞いたところ、まさかの答えが返って来た。


「日本人だからね~~、お米って皆好きだし、おいしいけどね~。。まぁ、そうね~楽しむ程度にね…!」



まさかの嗜好品扱い。。
先生、言いにくそうだったなぁ…(笑)

父親が糖尿病なので、そもそも私自身も遺伝的に血糖コントロールが下手くそなんだろうな~と思うし、血糖を上げるときに自律神経に負担をかけるので、なるべく血糖値の乱高下をしない食事をしてね、という事なのでしょう。。


お米のモチモチがもしかしたら、腸には負担なのかも。確かに、お餅やお団子を食べた翌日はお腹が重たかった気が…。


とは言え、お米を完全に抜くと、それはそれでエネルギー不足になりそうなので、一日のトータル量を半分くらいにしたり、一食分のお米はお茶碗半分とか。100gくらい。その分、タンパク質を食べるようにして。


世界ではイモが主食な土地もあるわけで。私もイモ派になった方がいいかも。



そうしているうちに、お腹も身体も軽くて良い感じに…!



お米より芋、炭水化物は少量をベースに。



日本のお米は本当に美味しいので、できる事なら食べたい…(泣)



身体のためにもメリハリつけて、食べる時はより美味しくいただくことにします!








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