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お米を抜いてみて、気づいたこと。

まだ、お米を抜いて2~3日のことだけれど、嬉しい気づきがあったので、書きたいと思います。


まず、思いのほか、とてもお腹がすくことに気づきました。

いつも消化不良気味で、毎食必ず消化酵素を飲んでいた私にとって、こんなにお腹が空く感覚は久しぶりだったので、正直驚きました。

はじめは、お米を食べないことが少し辛く、米抜きの献立にも迷いながら…。薄めの味付けにしたスープの量を多めにしてみたり、豆腐や納豆を増やしたり。卵もやめてみたけれど、あまりにも空腹なので早々に復活させました。


それでも、ちょっと小腹がすくので、結局、甘いものを食べたくなっていました。

タンパク質の消化より、炭水化物の消化の方が難しい…?


どうしたものか…と悩んでいたところ、たまたまNetflixでやっていたアメリカでのプラントベースの食事についてのドキュメンタリーを見ていて。


ヴィーガンの食事で失敗する場合、大抵は”食べる量が少なくて失敗する”と言っており、菜食の食事は、食べる量が少ないと筋肉量が落ちてしまいやすいため、気を付けなくてはならない、と言っていました。

反面、肉食は量を食べなくても、カロリーを維持しやすいけれど、飽和脂肪酸の影響で、身体に炎症を起こしやすく、心疾患や脳卒中などの病気のリスクが上がってしまい、環境問題のこともある。。

そして、新鮮で多彩な野菜を食べることで、腸内細菌にも良い影響を与えてくれること。


…それを見ていて、ピンと来て。


そっか!絶対的に量が足りないんだ…!!と気づきました。


さっそく夜ご飯は、野菜をたっぷりにして、いつもより量を増やしてみました。



夫が今年の健康診断で、再び脂質異常症で引っかかってしまったこともあり、ヴィーガンを目指してるわけではないけれど、肉より魚、野菜中心の食事にシフトしたいと思っていたところ。


夫も元々、あまり胃腸が強くなく、普段からお米を好んで食べる方ではなかったので、一緒に米抜き生活をしていたのですが、同じようにすごくお腹が空いていたらしく、二人でいつも以上にもりもりとたくさん食べてしまいました。


夫は普段から小食なので、とても驚きました。


ちょっと、お米アレルギーについて、調べたところ。近年では、もちもちで甘みの強いお米が好まれるようになるにつれて、品種も増え、それに伴ってお米アレルギーの方も増えているのだとか。


ササニシキ系のあっさりとしたお米だとアレルギーが出ない、もしくは特別栽培米、無農薬米だとアレルギーが出ない人もいるようです。北海道だと『ゆきひかり』。


最近、ずっともちもち感の強いお米を食べていたこともあり、夫婦ともに消化不良を起こしていたのかもしれない、、と気づきました。


そして、あんなに食べたのに、眠くない…


私自身は、お米アレルギーかもしれないし、糖質の問題かもしれない。ひょっとすると農薬にも反応しているかもしれない…と思い、今月から再び、らでぃっしゅぼーやさんで試しに野菜を買ってみることに。


お米はもう少し抜いてみて、そのうち、夫のためにも特別栽培の『ゆきひかり』を試してみたいです。


なんだかとても、ワクワクしてきました…!
これは、良いかもしれません。笑


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