見出し画像

幼いころを思い出すと、自分の強みが見えてくる

こんにちは。せつなです。
今日もMBさんのラジオまとめ、アウトプットしていきます。


2021/6/8 MBラジオ もっと幸せに働こう Voicy


幼少期のゲームの話。39歳のMBさんの幼少期。
インターネットも普及していない時代。音楽もやっていたけど、本気でやっていて娯楽という感覚でやっていたのはゲーム
スーファミやゲームボーイやってたかな?

スーファミはよくやった。ゲームボーイもやった。
でも他はよくわからなかった。若干の世代差はあるのだろう。



任天堂(スーファミ)、セガ(メガドライブ)、NEC(PCエンジン)と3つがそれぞれ競い合っていた。
現在はパソコンゲームやスマホゲームのシェアが広がっているが、当時はこの3つがいかに子供の時間を消費させるかを争っていた。
任天堂は万人受けするであろうわかりやすいゲームを、王道 ファッションではユニクロ
セガはゲームセンターのゲームを自宅で楽しめる。技術力を押し出して、玄人受けするものを作成。インターネットではなく電話回線を利用してゲームをダウンロードして利用できるという当時としては画期的な技術力。ただ、それはdeepなファンしかついてこない。歩いていて腹減ったり、お金が重くて動けなくなったり ファッションでいうとコムデギャルソン。
売り上げを挙げる戦略としてはまちがっているだろうが、そういう戦い方はかっこいい
NECはソフトではなく、ハードを拡張することでできることを増やすという戦い方。コア構想。ただ、ハードをそんなに買ってくれる人はいない。。。こちらも戦略ミス

3台巨頭をピックアップしてそれぞれの特徴を説明するのは3の法則なのだろうか。
確かにわかりやすい。
そして、それを得意のファッションの業界でのたとえにもっていくのはMBさんらしさがでていて特別感がでている。
幼少期からこのように各会社の戦略を意識しているなんてすごい。
会社を意識してなんて遊んでいなかったし、まして、その会社の戦略なんて想像したこともなかった。
小さいころからこのような視点で社会を見ていると、起業家としてのセンスが磨かれていくのだろう。



ビジネス、シェアを獲得するという意味では任天堂の圧勝で、セガやNECは戦略としては間違っていたのだろう
負けるべくして負けた。
ただ、それぞれのいろがでていておもしろかった。
それぞれの企業の戦略や方針っていうのを幼少期から意識して世界を見ていたのは、自分の人生につながっていたのだろう。
人生を振り返ることで、過去に学んだことが今の自分が形成されていることに気づくことができる。
それにより、自分の思考・行動の癖がわかる
思考の癖がわかると、それを意識して制御しやすくなる。いい部分はそのまま、悪い部分に関しては踏みとどまることができるようになる。

自分の思考の癖というものは確かにある。
自分の一番の癖は考えすぎること。考えすぎて、物事の要素をとりだす。ただ、それがゆえに判断がつかずに動けないことがある。
それがわかっているから、自分に言い聞かせるように「まずやってみる精神は大事」と言い聞かせている。
意識できていないけれど、そういった癖っていうものは存在するのだろう。
自分をみつめ、いい部分を選択して残せるようになれば(自分の思う)いい人生が送れる。
悪い部分もしっかり見つめ、悪いと思うならば矯正するべし。



いきなり今の自分の長所や短所を探すのは難しい。
過去の経験を探っていくと意外とわかりやすくて、それを根拠にして今の自分を理解することができる。
自分の人生に無駄なんてない、失敗しても無駄のように見えてもそれは未来の自分を形成する糧になる。
今を大事に生きるべし。
未来の自分を想像することができなくて、優先度をあげにくい。ただし、そこに目を向けていまを大事にするようになるのではないか。

過去の出来事から探すというのは、MBさんの提案する方法であるが一つ怖いことがある。
それは過去にとらわれてしまうこと。
自分は過去にこんなダメなことをしているから、ダメな人間だ。そういう癖がある。といった具合である。
それこそ、いい部分のみを選択して、ポジティブにとらえられる人間であればいいが、自分をそこまでコントロールできないような人間が過去を振り返り、自分にレッテルを張っていくのは負のスパイラルにはまっていく可能性すらある。
もちろん、そこも踏まえたうえで、負の一面も受容して、人生に無駄なんてない、未来の糧として生きていこうというメッセージまで添えてくれている。
今を大事にというのは、未来に向けてという意味もあれば、過去にとらわれないようにとういう意味もある


アダルトビデオ好きだけど、めっちゃ見るわけではない。
各メーカーがどんな個性を出して戦っているのかみるのがすき。ゲーム業界の戦略を楽しんでいたのがそこにつながっている?

日本のAV業界の戦略。
そこにも深い話があるのだろう。MBさんのAV解説聞いてみたい。
でも、ひとつのエンターテインメントとして、何も考えずに楽しみたいという気持ちもある。。。
これに関しては配信を楽しみにしておこう


子育てというのは親育てなのでというコメント。
子供自体は好きだけど、子育てに後ろ向きになっている。
子供好きで、そればっかりになってしまうのが怖い?

そこまで考えての行動だとすると、かなり自己犠牲的ではないか。
社会的に強くない人に手を差し伸べるのを自分の役割と考え、その役割を果たすために子育てを敬遠しているのだとしたら。
他人の大丈夫ですよ、なんて言葉は届きにくいのは承知のことだが、MBさんほどセルフコントロールができるのであれば大丈夫といってしまいたくなってしまうのはわかる。


大したことない話でもドラマチックにしてしまう。
いい天気だなっていう話も、日本っていいよなっていうありがたい話に変換。

これも心がけの問題。マインドフルネスの話にもつながるし、普段のさりげないことにも感謝する。
小さいことに目を向けるというのは今までの話の総括にもつながる話である。


昔のゲーム業界を題材にして、企業戦略、その分析を語り、そういった考え方をしていたことが今につながっているというお話。
過去を振り返るのは大事。そしてそこから未来の自分を作るのは今の自分であり、今を大事に生きようというメッセージだったのではないかと解釈しております。

今日が今後の人生で一番若い日!今を大事に豊かな未来を創ろう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?