見出し画像

3年ぶりのTOEIC。失った自信、取り戻した自信。

10月2日(日)、午前8時過ぎ。

F女子大学のまわりをうろつく1人の不審人物を発見。

…はい、私のことです。

だって、女子大に入るの人生で初めてだし(関係ねぇ)、そもそも場所が遠すぎて何時に出たらよいかわからなかったんです。で、開始1時間半前に到着したので、やることなくて女子大の周りを、さ・ん・ぽしてました。

不審者に思われないように、冷静を装いながら散歩。

9時過ぎに女子大に入ることができたのですが…

綺麗・華やか、そして、男子トイレが広い。(なぜ?)

女子大の雰囲気を満喫しながら、受付を終わらせ3年ぶりのTOEICへ。手ごたえの方は…私の期待をはるかに裏切る結果となったのでした。

TOEIC試験① リスニングテスト


正直に言います。私はリスニングパートには自信があったので、

「何も勉強せずに6割くらいはいけるだろう」

と高を括っていました。
リスニングテストが始まって、すぐに気がつきました。

「あ、これダメだわ」

そこからは地獄の時間です。

できないとわかっていたなら、対策をすればいくらかは補えていたと思うのですが、意味のわからない自信のために苦行のような時間を強いられました。

そうですね、例えるなら

「俺、最近バッティングセンターでよく当たるようになったから、守備の練習だけしとくわ」

⇒「え、カーブってなに?コースもスピードも全然ちゃうやん。バットにかすりもせんやん」

ま、そんな感じです。そうですね、手ごたえ的には3割とれていたらいい方です。すいません、盛りました。

2割がいいとこです、ハイ。

TOEIC試験② リーディングテスト


リスニング試験で心をボキボキに折られた私は、正直もう帰りたかったですがリーディングテストに臨みます。

自信のあったリスニングがあの結果じゃ、1割もわからんやろう。そんな気持ちで臨んだリーディング試験。

結論からいうと、6~7割はいけたと思います。

ただ、最後まで解く時間がありませんでした。なぜ思ったよりもリーディング試験ができたのかというと

①苦手だと思っていたので、事前に対策をしていた
②単語力がついていた

①は、自分では苦手なパートと思っていたので、事前に対策をしていました。Youtubeで見ただけですが。(笑)

ですが、解答するコツみたいなものをつかんでいたので、そこが役に立ちました。

自分の中で最も驚いたのが単語力がついていたことです。問題文や選択肢の意味が、ほぼほぼ理解できていたため、4択の中から選ぶのはさほど難しくありませんでした。

単語は、スタサプアプリでわからないwordをピックアップして、毎日10語ずつくらいですが復習していたのが功を奏したのだと。
(英語勉強にはおススメのアプリです、私もずっと使っています)

おそらく、リーディングパートは過去最高点になるとは思います(元々が低すぎ説)

これからの課題

今回のTOEIC、受験してよかったと思います。

1番の理由は

・自分の想像(期待)と現実がかけ離れていることがわかったから

自分ではリスニングができると思っていたけど手も足もでず、リーディングは無理と思っていたら思いのほか解けた。

これが現実です。

先ほど野球の例えをだしましたが、課題は守備ではなく実践的なバッティングだったということです。
今回のTOEICを受験していなければ、リスニングはずっと得意という認識をもったままになっていたでしょう。

では、今後はどうしていくか?
①苦手とわかったリスニングを強化するか?
②単語力をさらに伸ばすか?

リスニングが苦手とわかったなら、リスニングを伸ばせばいいじゃん?と思った方。まだまだ甘いです。

私、すぐ挫折するので(私、失敗しないので風に)。

ということで、次回のTOEICまでに、さらに単語力を伸ばしてリスニング対策を行って臨む。

相変わらず甘々な結論を導き出した、そんな1日でした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?