#3 防音室に求めること

 この記事の書き出しは、ちょっと深そうなことを書いていると見せかけて、3行目くらいで底の浅さが知れる仕様となっております。

 人生とは取捨選択の連続である。その選択が持つ意味の大小は様々であるが。そして、選択肢の種類や選択できる数は、財力によって変わることもしばしある。
 何が言いたいかというと、金のねえ私が、防音室に求められることには限りがあるということである。

 財力に反比例して欲望は一杯の私が、防音室に求める条件は次のとおりである。


・演奏する楽器はサックス、ピアノ
・メインの用途は個人練習
・部屋の広さは2~3人でも練習できるくらい(6畳程度)
・音漏れは極力抑えたい(できるだけ夜でも練習したいため)
・室内の響きは、長時間の演奏に支障がない程度には整えたい
・できれば動画撮ったり配信したりもしてみたいので、内装にも気を使いたい

 これらは現時点での希望である。今回は住居+防音室であり、あくまでもメインは住居の建築となる(と、自分に言い聞かせている)。今の方針では、防音室以外にかかる費用をまずは出して、そこから防音室に幾らかけられるのか当たりを付けていく予定である。

 短いですが、今回は以上。

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