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映画「キングダム 運命の炎」王騎×カリスマ×筋肉

●王騎がやはりカッコいい。カリスマは一人前線に出るだけで、士気はあがる。次回作も決まっているし、期待が膨らむ。まあ、今回は王騎の因縁作りまくりだったからどうなるか?原作は知っていても、次回作で出てくるキャストが気になるし、戦もまだまだ途中だから引っ張りまくり。ただ、主人公が食われている。仕方ないが、まだまだひよっこ扱いで王騎は将軍だから天と地ほどの立場の差がある。そもそも、重要任務を任せられたのは王騎の弟子だからであり、実際に主人公するのはまだ先だからなあと。今回は広告にも王騎がデカデカと写っているし、実質的には主人公は王騎。前作、前々作と異様な存在感があっただけに、本格的な3選は見たかったはず。

■キングダムの興行収入は20億円突破したみたいで中々にすごい。前作、前々作ともに50億円突破しているから、50億円が目安となる。映画館の予約状況を見たら、割りと席は埋まっているし、時間の問題かなとは思う。俳優も舞台挨拶を積極的にしているから注目されやすいとは思う。大沢たかおさんの王騎のインパクトがありすぎて、彼の映画みたいになっているが、本作と次回作は王騎が主人公と言えるだろう。信は物語の主人公ではあるが、まだまだ作戦に直接介入できるポジションではないため、本作だと、王騎の弟子であり、忠実に作戦を実行できる部下である。かっこいいのだが、王騎のインパクトが上回っている。信の成長物語が本作の大筋であるのだか、王騎が師匠として、大将軍としての背中を見せるのが本作であり、王騎ファンかしたらようやく来た見せ場でもある。王騎は筋肉すごいのだが、大沢たかおさんの筋肉もかなり盛り上がりすごかった。衣装を四回も変えるほど鍛えているらしく、役に対する気合が感じられる。大沢たかおさんは秋に沈黙の艦隊という映画に出演されるのだけど、王騎とは役柄が違う過ぎてびっくりした。役者はやはりすごいなあと思わずにはいられない。今回は王騎主役であり、大沢たかおさんがニュースでよく紹介されていた。漫画の実写化は俳優の演技や役作りにかかっている部分があり、ストーリー以上に期待されるところもある。キングダムに関しては大沢たかおさんの役作りに魅せられた


■戦闘シーンがいい。前作だと戦術が分かりにくかったが、駒を使った解説は助かった。

■陣形がはっきり分かる空中からの描写が印象的だ。今回は敵も有名武将が多数いて、しかめ有名な役者が演じているから記憶に残る。

■王騎かっこよすぎ。大沢たかおさんムキムキになってた。一作目よりも筋肉がついていてびっくりした。今回は大将軍で戦術家として大いに活躍する。軍師としても一流だ。

■戦闘シーンが印象的で、前作以上の壮大さ。信もいいが、やはり王騎のインパクトが強い!「全軍、前進」というセリフが低い声だが、士気を上げるには最高の効果を出していて素晴らしかった。大沢たかおさんはやはりいい役者だなあと改めて実感してしまった。あーゆー実写に全力を出してくれる人は非常に好感が持てる。筋トレで、衣装が4回直したというのもすごい。かなり気合を入れて演技してくれるとういう。一作目よりもレベルアップしていてその姿勢には敬意しかない。


■王騎のライバルにまさかの吉川晃司さん。るろうに剣心の刃衛とか仮面ライダーWのおやっさんとかインパクト凄かったし、次回作では王騎と戦ってくれると期待している。ここで吉川さんは熱い。

■キングダム実写化は役者の演技とストーリーの肉付けがいい。大沢たかおさんの鍛えられた筋肉とか多人数戦とか実写にかけての気合を感じるからだ。

■信は今回は主役なのだが、王騎との格の違いを感じる場面が多くてまだまだ成長中といった感じ。

■王騎のカリスマがすごく、飛信隊を褒めただけで士気が上がるのが印象的だ。

■今作は王騎のカリスマがあってこその話。脳筋の棍棒もったおじさんならこうはいかなかった。

■愛之助さんとか山本耕史さんとか違う作品みたいだ。李牧にまさかの小栗旬さんだし、なんだろう、ねらっているねかなあ。

■王騎観たさに映画館に行ったが大正解だった。王騎最高。コスプレではなくて、大沢たかおさんが王騎だ。

■王騎だけでインパクトある宣伝を作れるのずるい。映画のポスターで笑顔の王騎こと大沢たかおさんをスマホで撮ってしまった。あれファンはみんな撮りそう。一人だけインパクトが違いすぎる。その意味でずるい。

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