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スポーツ「エンゼルス売却検討」感想 大谷と売却と資産価値

衝撃的なニュースだった。大谷選手が所属するエンゼルスが売却が検討されるという。いきなりで驚きが止まない。二刀流で活躍している大谷がまさにシーズン中のニュースであり、日本でも話題になっている。時期的に悪いなあというのが、素直な意見だ。選手はまだシーズンで戦っている状況で、モチベーションにも関わってくる。来季は契約はどうなるかが関わってくるからだ。オーナー未定で、来季のチーム状況がわからないし、移籍の可能性もある。そもそも、いつ売却が決まり、オーナーが誰になるのかもまだわからない中では、選手がかわいそうにも思える。大谷も、移籍するしないで今年も騒がれていた。結局、移籍はなかったが、それでも来年にはFAなので、優勝できそうなチームに移籍するかもとは思っていた。今年は、エンゼルスで戦い抜いて、移籍は来年以降というのがわたしやネットで見かけた意見だが、これでいよいよ分からなくなった。強くする決意から、補強などを積極的に行い、チームを強くするようなオーナーなら、移籍はないが、そうでないと移籍するだろう。二刀流はできるのかという問題もあるし、2022年夏にとんでもないニュースが飛び込んできた。

また、現在のエンゼルスの資産価値は日本円で約3000億円とのこと。エンゼルスを現オーナーが購入したときの約12倍らしいので、確かに売却時期としては悪くないのかもしれない。オーナーが後継者がいないなど、情報が飛び交っているが、大谷が移籍しなかったのは、売却金額を高くするため、なんてことも言われている。そのように考えるのは仕方ない。ただ、選手一人では数千億円も変わらないと思うから、考えすぎとは感じる。

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