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映画「沈黙の艦隊」ゴジラ×艦隊×CG

○ゴジラ観たあとには色々考えてしまう。いつものゴジラ映画なら艦隊戦で対抗したりするから本作のイメージもあった。ゴジラはCGだったが、本作の艦隊もCGの場面があっただろう。潜水艦のCGでの戦闘シーンは圧倒されたし、そーゆーのは全然知らないから、驚愕した。水中での戦いだから、海面にはほぼ出てこなく、だからこそ大沢たかおさん達の演技に圧倒された。狭い船内だからこその演技と演出で、これから先はどうなるのかと、観ながら考察したりもした。潜水艦という狭い空間と広い海という比較。


①艦隊と潜水艦はCGか実物か分からなかった。だから、めちゃくちゃ臨場感があるし、艦隊戦はまさに息を呑む展開でドキドキする。

②内閣の様子がもっと知りたかった。なんか言い争いしているだけど統率されていないし、そもそも原子力潜水艦建造に官房長官が絡んでいないのはどうなんだろう?隠し通せるか?みたいに思ったし、やはり官房長官は自衛隊の深町艦長寄りの味方サイドと思わせるのか?江口洋介さんで闇深くなさそうで。

③大沢たかおさんがロボットみたいに直立不動で指揮官として命令しているのは印象的。体格も王騎の時より痩せていてさすが役者だと思った。まだまだ真意は分からないから、どうなんだろう?潜水艦をやまとという名の国家にしても、補給とかないから直ぐに鎮圧されるのでは?と思ったが、ラストの展開で少し納得。まだどうなるか分からないが。

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