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お魚を知る、さばく、そして食す。

皆さまお魚を食していますか?
私はお魚をよく頂きます。

どのお魚もとても美味しく頂くのですが
中でも私が一番好きなのは秋刀魚の塩焼きです。

秋刀魚の塩焼きイメージ。

最近は秋刀魚もお高くなってしまいましたね。
良型な秋刀魚は中々のお値段がします。

とまぁお値段のことはさておき、
最近はお魚の加工食品も多くなりましたね。

骨抜きされていて食べやすいものや
骨まで柔らかく煮込まれているもの。などなど。

小さいお子さまでも食べやすいものがありますが
それでもお魚は遠慮されがちです。

ではなぜお魚は遠慮されがちなのか?
理由としてこんなところではないでしょうか?


  • 調理がめんどくさい。

  • 生臭い。

  • 食べにくい。


先ず「 調理がめんどくさい 」について考えてみよう。

今はまるっと一尾(匹)を
購入するご家庭は多くはないでしょう。

三枚におろしたり下処理が面倒だったり、
もしくはやり方が分からないなどがあるかと思われます。

個人的には魚のおろし方や下処理を
自分でして欲しいという気持ちもあります。

ただ面倒だと思う気持ちも良くわかりますね。


続いて「 生臭い 」はどうでしょうか?

これも否めませんよね。
下処理をしようものなら暫くの間は魚臭さが抜けません。

しかしこれは内臓の下処理がなければかなり軽減されます。
上手く下処理をすることで解消されます。

同じ生臭いものでも下処理されて手が加わる
お寿司なんかは皆さま好きな方が多いですよね。


最後に「 食べにくい 」を考えてみましょう。

これも秋刀魚の塩焼きのようにまるっと一尾(匹)だったり
切り身でも骨付きだったりすると食べにくいですよね。

確かにこれも納得です。

小さいお子さまなんかは上手く骨処理が出来なかったりします。
大人の方でも骨が喉に刺さったりと少々面倒ですよね。


今はスーパーでまるっと一尾(匹)を買うにしても
下処理はしてくれますし、三枚におろしたりもしてくれます。

そして加工食品として骨抜きの切り身なんかも売っています。
とても食べやすくなっていますよね。

それでもお魚は敬遠されがち。

お魚離れになった要因は先に上げた3つ以外にも
様々な要因があるかとは思われます。


  • 漁獲量の減少。

  • 上記に伴う価格高騰。

  • 外食産業の浸透。 などなど


様々な要因があってのことで、
そして無理に好きにならなくても良いかなとも思います。

ただ、なんとなく寂しいなぁと感じるのは
何かの祝事や自然ある田舎に旅行した際には
割とお魚に触れる機会や食すことがあったりしますよね。

私が特に寂しいなぁと感じて残念に思うことは、
テンション優先で結局、食べ残してしまうことなんです。

例えば、自然あるところへ旅行に行った時や
縁日などでよく見られる鮎や岩魚など川魚の串焼き。

串焼きイメージ。

普段は食さないものでも店先や自然あるところで
串焼きの姿をみるとテンション高くなったりしますよね。

その気持ちはよーく分かります。
ですが、

そのテンション任せに購入して思いのほか
イメージと違うその味に食べ残してしまう…

最近ではしらすの名産地でのこと。

しらす丼が二種類ありました。
生しらす丼釜揚げしらす丼の二種類。

生しらすイメージ。
釜揚げしらすイメージ。

どちらも美味しいです。

ですが生しらす丼の方は見た目の透明感とは別に生臭さが残る。
生姜や醤油などで生臭さは軽減はされるがそれでも生臭い。

とある若いカップルの男性の方が
テンション高めで生しらす丼を注文していました。

生しらす丼が席に運ばれるやいなや
スマホでパシャリ、パシャリと楽し気だ。

いよいよ実食!

一口目:テンション高めに沢山の生しらすを頬張った。
二口目:「・・・・」箸がとまった。
そして一言:「 生臭っ! 」

生しらす丼は見事なまでに残されていた。

勿論、どんな食べ物も実際に食べてみないと分からない。
これは誰しもが経験し通る道でもあります。

ダメな物を無理して食さなくても良いとは思う。
ただ、このテンション優先で残すことは極力避けたい。

と、このようなエピソードもあったりと
お魚離れは益々のこと進んでいるように感じる。

ではお魚離れの要因とも考えられる先述した以下を
少しでも軽減するための打開策はあるのだろうか?

  • 調理がめんどくさい。

  • 生臭い。

  • 食べにくい。

それには先ず「 お魚を知ること 」ではないだろうか?
以下2点を知ることによって状況は少し変わるのではないか。

  • お魚の構造。

  • お魚の特性。

「 お魚の構造 」を知れば、
魚のおろし方や、魚の骨はどのようにあるのか?
魚の食べ方などに繋がると考えられる。

「 お魚の特性 」を知れば、
魚の味はどうなのか?淡泊なのか?甘味があるのか?
生食が美味しいのか?調理方法などに繋がると考えられる。

そしてお魚は栄養満点だ。
よく聞く代表的なものとして「 DHA、EPA 」などがある。

※ EPA( エイコサペンタエン酸 ) いわし・さばなどの青魚に多い。
※ DHA(ドコサヘキサエン酸 ) 青魚、まぐろ、かつおなどに多い。

このお魚の構造や特性を知っていただくためにも
以下の情報を共有いたしますので是非ご覧ください。

↓ お魚の構造を知るにはこちら ↓

説明
日々、魚を美味しくさせるために研究しています。
たどり着いたのが津本式 究極の血抜きでした。

品定めからはじまり、血抜き、保存に至るまでを徹底的に研究しています。
血が旨味の良し悪しを変える。
新しい新鮮な魚が美味しいと言われる世の中の常識を覆したい。
新しくない=悪い、古い
これでは資源がなんぼあっても足りません。
これからの地球にとってもこの技術は大切やと思っています。
究極の血抜きは、締まりきった魚の血を抜く事が出来る唯一の方法です。
古いほど付加価値があがる魚を仕立てる
このご時世のフードロスを少しでも軽減できるなら。

これからの魚食革命を起こしたいです。

究極の血抜き津本式 / Tsumoto @tsumotoshiki 概要欄より
チャンネル登録者数:23.4万人( 2022年12月 現在 )

究極の血抜き津本式 の津本さんの動画は究極の血抜きと称して
魚の血抜き方法やおろし方を知る事ができます。

先日 UP した記事 私の好きなお魚系 YouTuber4選 には単に載せ忘れて
しまいましたので、なので正確には津本さん入れて5選となります <(_ _)>

↓ お魚の構造や調理方法を知るにはこちら ↓

説明
愛知県在住の健全な妻子持ちです。
主に【料理】【アウトドア】をメインであげていきます!

きまぐれクック Kimagure Cook @kimagurecook 概要欄より
チャンネル登録者数:490万人( 2022年12月 現在 )

きまぐれクックさんは先日 UP した記事 私の好きなお魚系 YouTuber4選
でもご紹介しましたが特に調理方法は必見です。

↓ お魚の栄養素などを知るにはこちら ↓

ホーム > 組織から探す > 水産課 > 水産業総合 > 香川の水産知識あれこれ > かがわのお魚便利帳 > お魚の栄養

香川県 HP より
https://www.pref.kagawa.lg.jp

ホーム > しごと・産業・観光 > 農林水産業 > 教えてちばの恵み > 千葉の農林水産物 > 千葉さかな倶楽部 > 千葉のさかな > 魚の栄養

千葉県 HP より
https://www.pref.chiba.lg.jp

HOME > お魚は栄養素の宝石箱!

一般社団法人 全国海水養魚協会 HP より
https://www.yoshoku.or.jp

他にも栄養素を知る為のサイトはあるかとは思いますが
私の独断にて参考情報として掲載いたします。

とまぁここまでご紹介させていただきましたが
そもそもお魚の姿がダメって人もいたり、
味そのものがダメだったりと様々ですよね。

そして色々な食文化があって良いかとも思います。
無理して食べる必要はないかとも思います。

今は魚と同じ栄養素もサプリメントなど
様々な方法で摂れたりもします。

ただ少しでもお魚の良さをしっていただき貴重なものとして
お魚に触れて好きになってくれたら嬉しく感じます。

最後に最近私がハマっているお魚のお菓子をご紹介します。

↓ お子さまのおやつにも最適です ↓

皆さま2023年もよろしくお願いいたします!

ではまた。

応援よろしくお願いいたします <(_ _)>