台湾に行ったことを書く前に…先週、4泊5日でバンコクに一人旅に行ってきました。人生2回目の一人旅。2年前に東京国立博物館でやっていたタイ展を見に行った時には、まさか自分がタイに1人で行くなんて想像もしてなかったからビックリしちゃう。(タイ展はみうらじゅんといとうせいこう目当てだったので)

タイに行く前に気をつけろと旅の師匠(旦那)から言われたことは↓のこと。(もっと色々あるけど割愛)

・舐められるな。堂々としろ。(私:はい、いかにも鴨がネギしょったみたいな顔してるので気をつけます)

・言葉が通じなくても焦るな。困ったら早々にgoogle翻訳を使え。(私:はい、パニクって焦って舐められると思うので早めに使います)

・気を引き締めつつも楽しめ(私:はい、なんとか楽しみます…)

タイはほぼ仏教徒で信心深い人が多いことは地球の歩き方にも書いてあったので知識として知っていたけど、普通に街中を歩いているときや、電車やバスに乗っていて寺院の前を通る時に両手を合わせて拝んでいる人が多いことにビックリした。日本も同じ仏教の国として世界には知られていると思うけど、タイでの光景を目の当たりにすると誰もが寺院仏閣をとても大切にしているのを肌で感じて、自分ももっと真摯な気持ちでお参りしようと思った。

はじめて台湾に一人旅に行った時にしなくて後悔したことの１つに、その国の歴史を事前にあまり調べずに行ってしまった事があって、例えば千と千尋の神隠しのモデルになった場所と言われる九份に行ってもいま自分がいる場所はどんな経緯があってこういう建物を作ったのかちゃんと理解が出来ず、ただ写真を撮って終わってしまった…

なので、今回は事前にまわる予定のアユタヤ遺跡や寺院のことを調べて行ったので歴史に想いを馳せながらまわるっていう基本的な事が出来た事が、この度の一番の収穫だったな。うん。