ベトナム獅子舞の練習

今年、ベトナム獅子舞を購入した大阪ベトナム友好協会は、その獅子舞の運用のために大阪市で初のベトナム獅子舞チームを発足させました。

その練習を大阪国際交流センターやYOLO BASEをお借りして続けていましたが、10月17日、24日に天王寺にある料亭の阪口楼のご協力を得て、ベトナム獅子舞の練習を行ないました。


ベトナム人実習生が主体のため仕事の関係で一堂に会する事が難しく、日時の調整を取るのも大変でしたが、ようやく2日間の練習日程を組むことが出来ました。

阪口楼は元々、料亭なのですがコロナ禍のために現在は休業中で、空いている日を無理にお願いしてお貸しいただいています。窓からは茶臼山古墳の川底池が目の前に眺められる絶景で、獅子舞の練習をするにはもったいない場所です。

24日の阪口楼での2回目の練習には7名のメンバーに加えて新たに2名のメンバーが加わりました。この新規加入のメンバーですが、実はベトナムで5年のベトナム獅子舞の経験があり、うち1名はベトナム獅子舞を地元で作っていたという事で今後が頼もしくもあります。

まだまだ練習が必要ですが、来年のテトのパーティーなどで披露出来きるレベルになるように、引き続き大阪市内のどこかで練習を続けていきたいと考えております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?