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マネジャーは部下を信じなくていい

信じるということは何かを期待すること

期待したようにならないと
期待を裏切られたとなる

勝手に期待しておいて

それよりもそのメンバーの
得意なことや苦手なこと
好きなことや嫌いなこと
そういう個性に目を向けて

その個性を認め受け入れる

そして、より多くのことができるように
よりやりたいことがやれるように
サポートしていくのが大事なのかなと

これは自分自身が
子育てから学んだこと

親の夢の実現のために
子供は生きてるのではない

親の期待に応えるために
子供は頑張るのではない

子供には子供の個性があり
子供には子供の人生がある

それは会社でも同じなのかなと
マネジャーとメンバーの関係にも
当てはまるのでは

そんな感じで考えると
メンバーが楽になると同時に
マネジャーも楽にならないだろうか

これは
理想を創るな、メンバーを鼓舞するな
ということではなく

理想を創り、メンバーを鼓舞し
心を動かせるのならそれは素晴らしい

大事なことは
目標との差をみるのではなく
期待に応えたかどうかではなく

その個人が何をできるようになりたいのか
何ができるようになったのか

それを認め受け入れることこそが
100人100通りの幸せへの近道なのかなと


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