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かやまおさむ 1956年生まれ。三重県津市美杉町で林業をやっています。副業で鹿肉料理専…

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かやまおさむ 1956年生まれ。三重県津市美杉町で林業をやっています。副業で鹿肉料理専門のキッチンカー、グリーントマトピクルス製造販売、美杉産鹿肉のオンライン販売も。一般社団法人美杉の森ワンダーランド理事。ソーシャルイノベーションを実現し環境先進都市を築くのが夢。

最近の記事

悲しいことが起きました。

 悲しくて言葉も出ません。  今朝になって、参政党本部におられた平岡ゆかりさんが1ヶ月前に自殺されたという知らせを聞きました。武田先生のYouTubeからです。  唯一信頼していた本部の人でした。  僕が参政党の三重第1支部長になったのは2022年9月。10月にコロナ全国キャラバンの第1回を開催した際に、本部のイベント担当として世話をしていただきました。現場の目線とは違う本部の指示に対して、改善をお願いしたり、無理だったり、それでもできる限り現場の声を通していただいたのが平

    • 人はコントロールするものではない。人は自由に考え動くもの。

       先日、参政党やめました。という文章を書いて今までになく多くの反響があって驚いているのですが、今、なぜ参政党の神谷体制が崩れていっているのかを考えた時、神谷さん(以下神谷とさせていただきます)の「人を動かす考え方」が、僕らとは全く違うのだと思いました。  神谷のやり方は、人をコントロール(支配)する方法です。指示を出して命令に従わせる。  僕が不思議なのは、ボランティアの組織であるはずの参政党の人たちが、その命令に従っているということです。  これは詐欺のテクニックなので

      • 参政党やめました。

         3日前に参政党の「政策カタログ」が出来上がったので、読んでみました。  こりゃダメだと思ったので、参政党を辞めることにしました。  日本を変える!と言ってたはずですが、これじゃあ変わりません。  僕は、本当に期待していました。唯一、日本を救えるシステムを作れるかもしれないと思って、できる限りの活動をしてきました。  それが今年の統一地方選が終わった5月になって、党の規約や綱領が、まるで北朝鮮のような上意下達の神谷体制に一変して、異論を唱えた人は全て役員から排除されるように

        • 渓畔林を守りたい。

           山を作る仕事(林業)に携わって8年になります。  技術的にはまだまだですが、山への思いはずっと持ち続けています。  子供の頃にうちの裏山で見たなんとも言えぬ美しい風景が頭の中に残っているからです。60年前の記憶ですが、その記憶の風景を求めて、僕は山の仕事をやっています。  子供の頃、里山にはものすごくたくさんの虫や鳥がいました。小さな魚もたくさんいました。  小川のせせらぎ、夕焼け空、きのこ採り、蚊帳、秋の紅葉、カブトムシ・・・  そういうものが壊され、経済発展と引き換え

        悲しいことが起きました。

          参政党について。

           参政党はすばらしい党です。若いし、活力があるし、神谷さんの任期もあと5年半ありますから、5年半の間は党は継続し、まだまだ人を集めると思います。  また、参政党は神谷さんの一人党であることに間違いはありません。よって、非常にまとまりがよい。意志が統一されています。言い方は悪いですが軍隊みたいな感じで目標に向かって元気よく活動しています。  参政党が掲げているスローガンは「日本を取り戻す」。  今の日本は、独立の精神がなくなり、世界に従属的で、現状を変えることのできない症状が

          参政党について。

          安全・安心なんて絶対あり得ない。

           信用できないのは保険屋かな? 政治家かな?  「安心・安全」という言葉を吐く人を、僕は信じない。なぜなら「あり得ないこと」を言葉にするからです。  はっきり言って詐欺。 「安心・安全」は、お金で買える物ではないし、社会に求めてもダメ。 自分で手に入れる以外にはないのです。  しかし、今の人は「自分で考えて自分で手に入れる」という習慣がなくなったのかもしれません。ここ100年の間に、便利になりすぎましたね。  食糧も、防衛も、情報も、みんなお金で買える。  愛も、家族も、幸

          安全・安心なんて絶対あり得ない。

          差別は嫌いです。老人差別もやめてください。

           僕がこのコラムで書こうとしていることは、割と一貫しているところがあって、何回も同じことを言っているような気がします。  それは「差別」についての考え方です。  人が人を支配するとか、イジメるとか、殺めるとか。僕は大っ嫌いです。  いくら法律をつくって人を守ろうとしても、いじめとか、支配とか、戦争とか、そんなことが、今も昔もずっと続いていますね。僕はこれは「人間の叡智が不足している」からだと考えています。  叡智です。辞書には「叡智=深遠な道理を知りうるすぐれた知恵」とあり

          差別は嫌いです。老人差別もやめてください。

          LGBT法はおかしいと思う僕の論理。

           僕にはレズビアンの親友がいます。ゲイの友達もいます。生まれつき性不一致の友達もいます。その人たちを僕は、一度も差別したことはありません。  ただ、地下鉄の中でけばけばしい化粧をした年取ったおかまに、「お前気持ち悪いわ」と言ったことが一度あります。が、この時彼は、むちゃくちゃ怒って、「バカにするな!」みたいなことを言われた覚えがあります。差別はしていませんが、ホントに気持ちが悪いお化粧だったのです。彼の個性を認められなかったわけで、申し訳ないことをしたと感じました。ごめんなさ

          LGBT法はおかしいと思う僕の論理。

          議員をつくろう。良いことか悪いことか?

           最近「次の選挙出るの?」ってよく聞かれます。僕のことなんか何も気にすることはないのに。きっと様子見なんでしょうね。  津市の次の市議選は2年半先(2026年1月)なので、そろそろ候補を決めておきたいという人が居られるわけです。〇〇党の方も、〇〇自治会の方も、〇〇会青年部の方も、同じように「次の候補がまだ決まってないねん」とおっしゃいます。団体を組んでいる方々は、「地域から一人は議員を出さなあかん」と考えておられるようです。「地域のことをよく知っていて、地域の信頼を得た、地

          議員をつくろう。良いことか悪いことか?

          なんだろうね。神谷さん。

           (写真は1年前の参院選、堀江珠恵選挙事務所での開票日の1コマです。そう言えば、安倍さんが亡くなったのも参院選を闘っていた最中でしたね。)  1年前はいい人だと思ってたけど、化けの皮が剥がれたのかな? 神谷さん。  天皇は(女の子しか生まれないから)側室を設けて直系の男子家系を残してゆくべきだとか、LGBT法案に対しては、あれは共産党が言い出したことで、共産党は国を滅亡させることが目的だからダメなんだとか。ほんと、人格を否定している。差別的と言うより、気が狂ってるんじゃない

          なんだろうね。神谷さん。

          参政党に入って、いろいろやったけど、辞めました。

           市議選が終わって林業に戻りました。  冬は中勢森林組合の仕事で切り捨て間伐が多いですが、その合間に大きな事故を起こしてしまいました。  足の骨は折れてないけれど、落下した大きな岩石が足の甲に命中し、足首の肉が破裂してしまったという大きな事故です。2021年2月2日のことです。  入院して、手術して… 1年を棒にするほどの大怪我でした。しかし、その休んでる時こそ、人生を変える何かに出会うものですね。  参政党に入ったのは、昨年2022年4月29日。ユーチューブ見ていて、僕が

          参政党に入って、いろいろやったけど、辞めました。

          挑戦。

          戦いを挑むこと。 人生には様々な壁がありますが、その壁を乗り越えるか、諦めるかは、人それぞれ。だけど、そんな壁一体誰が作ったんだ? って僕は思います。 負けるとは「ギブアップ」を告げることです。しかし、どんなにボコボコにされても「ギブアップ」と言わなければ、負けではない。それが僕の生き方です。 だから今まで一度も負けたことはありません。(笑) 今回、津市議会議員選挙で457票の大きな支持をいただきました。当選できなくて残念ですが、何の組織もバックもない人間に、これだけ

          落選しました。

          1月23日深夜。落選が確定しました。べべ2でした。皆様のご期待に添えずに申し訳ありません。難しいですね。こんなに難しいとは思いませんでした。主張や政策ではない何かが必要だったように思います。これから出直して、また新しい政治活動を開始しようと思います。議員でなくてもやることはいっぱいあります。頑張ります。 でも、心から応援をしてくださった方々とこんなにたくさんお知り合いになれて大変ありがたく思っています。私の人生をかけた「環境保全」を訴えてきましたが、その思いもいくらかは伝わ

          落選しました。

          海と山は大親友!

          1月16日から津市市議会選挙。 市内を回って「農林水産業を基盤とした国づくり」「環境先進都市構想」を訴えています。林業地域だけでなく、都市部でも手応えがあり、漁村では特に共感していただけたように思いました。 23日投票日です。あと1日、頑張ります!

          海と山は大親友!

          美杉を自転車で。

          あと1週間で市議会議員選挙がスタート。今日は美杉町竹原まで足を伸ばして、自転車で一軒一軒回って来ました。やっぱり美杉町はステキです。素晴らしい人生を歩いこられたんだなぁと感じる方ばかりでした。また、山のこと、川のこと、生活のこと、歴史などいろいろ教えていただきました。 なんで、政治家は格好ばかりなんだろう… 行政はその場限りなんだろう… という想いも聞かせてもらいました。みんな結果の出ない政治にうんざりしているんですよね。 国の政治を一気に変えるのは難しくても、小さな地方

          美杉を自転車で。

          未来の子供達のために。

          私の父は山形で生まれ、福島と東京で育ち、結婚して満州に行き、大阪に帰って来ました。開拓農民として羽曳野に入り、地方都市の政治家として国づくりを考えて来た人です。 私はといえば、大阪で育ち、映画学校に入り、雑誌社に勤め、コピーライターを経て、広告会社・出版社を経営し、NPO釣り文化協会を興して環境活動をした後、三重県津市美杉町に移住して木こりをやっています。 父親が伝えたかったことは何か? 答えはありませんが、きっとこうだというものがあります。 「未来の子供達のために。」

          未来の子供達のために。