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2023年 心に残ってる本

わたし、
多分かなりの読書家…のはず?

月に30冊しか読めてないから、
読書家と名乗るには恥ずかしいけど、
読まない人というには烏滸がましい、
絶妙な量を読む。

わたしが
(多分)今年読んで、
心に残ってる本たちをご紹介したい!


「普通がいい」という病【かるめの新書】

YouTubeもあるけど、わたしは断然、紙派。かなり乱暴にまとめると

普通なんて、
そもそもないんだぜ?

という本である。
酒乱、過食症などについても書いていて
すごいわかりやすく納得の本。


40歳からの人生を変える心の荷物を手放す技術【自己啓発系】

これは、
できればメンズに読んで欲しい本。

自分の立ち位置、
これからのこと、
ねぇ、大丈夫?考えてる?

と、思わせてくれるのだ。


87歳ビジネスマン。いまが一番働き盛り【ドキュメンタリー】

老いることは枯れること。
そして、
下の世代に場所を譲り、
枯れていく速度を遅くすること。

そんなことを思う。

適材適所と声高に叫ぶYouTuberなんか無視して、
相手を蹴落とす動画や議論動画で賢くなったフリなんかしないで
まずは一歩踏み出す勇気をくれる本だった。


本を守ろうとする猫の話【ファンタジー、風刺】

これはよかった!
本当、
読書の仕方を考えさせてくれる本。

いいとこばかりを切り取ったり、
印象的な言葉で飾ったり。
本って、本当にそれでいいの?

疑問を投げかける。

主人公の高校生とともに、
猫と旅する1冊だ。


#今年のベスト本

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