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脳トレ?ゲーム?冬休みに子どもと100マス計算しませんか?

冬休み中、わたしに100マス計算で勝てたら1000円あげるわ!


わたしは息子に、そう伝えた。

受験を目指してる息子。

ちなみに、わたしは
「やりたいならどうぞ?特待生なら家計が助かるけど、どっちでもいいんちゃう?」というスタンス

勝手に塾も調べてきて
学校もある程度決めて
そこに向かって後1年、努力するらしい。

懇談会でも、
本人に聞いても、
同じことをいわれた。


「凡ミスが多い」
「計算ミスが無ければ……」


ということで

なら、100マス計算する?
でもさ、
そのままやっても面白くないから、
母は容赦なく計算するので
勝てたら1000円あげるわ!


息子にスイッチが入った 笑笑

「まじで!?
 マジで1000円くれるん!?」

「えっ、でも容赦しないよ?
 諦めたりしたら、ダメだよ?」

「いいよ! 全然いいよ!
 1000円でしょ! やった!」

「えぇー、ママに勝てるかなー」

「そんなん、わからんじゃんか!」


ちなみに、
わたしは勉強が好き。
昔は、ラサール高校の生徒に勉強で勝ったし、その子たちを教えてた。
そして、
息子が小3の時に、100マス計算で圧勝して泣かした(ひどい親 💦)


ということで、
ルールはこれ

◆100マス計算勝負◆

わたしに勝てば1000円。

条件
①時間で勝つこと。 
②得失点差で勝つこと 

タイムでわたしに勝てたら勝ち。
タイムで勝てなくても、間違いの数がわたしより少なかったら勝ち。

大人のわたしは、
タイムで勝利、かつ、間違いの数も少なくしなければならない。

大人側がね、
ハンデとして少し負荷がかかるのは仕方ない。

それで勝負をしはじめた。
ちなみに、わたしはまだ、1分以上の大差で勝つ(*゚∀゚*)
1000円出すからこそ、絶対に、負けてあげない。本気で来い、と思ってる。


そして、
北海道の実家に来て、
息子が、おばあちゃん(うちの母)も巻き込んだ!

「ねぇ、勝てたら、いくらかほしい!」

ということで、
目の前にお金を置いて勝負!

おばあちゃん 対 小5息子

「これ、脳トレだわ」
「60代の部とか、61歳大会とかあれば面白いのに」

言いながら母は解いてました。


結果、
息子が勝ち取りました 笑笑



ーー

100マス計算をする

ただこれだけのことだけど、

息子とゲームにするのか?
実母の脳トレにするのか?
1人でさせて「がんばれー」とするのか
「やりなさい!」というのか。

やらせ方も、
やり方も、無限にあるのだ。


要は、
自分の子に
そのアプローチが合ってるかどうか。


ただ、それだけ。

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