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愛が枯渇してようとも人は愛を十二分に叫ぶことはできる

この世は全てが愛である。ならば何故人は愛を求め続けるのだろうか。目に映る全てが愛であるならば何故人は寂しさや虚しさを感じるのだろうか。

愛って曖昧で不確かです。そして口に出してしまえばあたかも満たされているような感覚にさえなる。いわば麻薬であり媚薬でありマジック的。

目に映るもの全てが一見整っているように見えても何か満たされない感覚があるならば、自分自身の中にある愛が不足しているのだと思う。

それは愛を受け取っていないから。それだけなのだと思う。受け取っているフリをし続けているだけなのだ。

そろそろ自分自身に目を向けませんか。まずは、自分。あなたを幸せに出来るのはこの世であなた一人です。あなたを愛で満たせ。牡牛座満月に想うこと。




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