23年8月に読み終わった本、見終わったアニメ、映画の短い感想をまとめました。

グラスリップ

夏っぽアニメnano.RIPE、ただそれだけを求めて。
P.A.WORKS顔すぎる。あまりパッとしない印象……
やなぎちゃんはかわいいです。凪のあすからを見たほうがいいです。

「悪所」の民俗誌

ここで得た知識じゃないけど、片町はソープが無いらしい。いいのか悪いのか不明。

アベノ橋魔法☆商店街

メルカリでパンストのグッズあさってたらGAINAX繋がりでコレの漫画をオススメされた。今まで一度も名前を聞いたことがなかったが心を惹かれたので即決、アニメを一瞬にして再生。GAINAXってこんなんばっかなんですか？
細かい言い回しが面白い。展開も面白い。創作する人が創作することについて描いた内省的な作品と受け取りました。サッシくんの選択がとても良かったです。

君たちはどう生きるか

友だちと遊んでなんかポコっと時間あいたので映画でもみるかーつってコレ。もう見たがってた人はみんな見終わっただろうくらいの週に行きました。
実はジブリあんまり知らないし、数本見たけどどれもストーリーを追う程度にしか見れてない。
だからなのか最新作が一番面白いじゃーん！と感じた。
ネタバレというほどのことじゃないかもだけどこれから事前情報ゼロで見たい人はあんまり読まないでほしいんだけど、不思議の国のアリスみたいだなと思った人も多いっぽいな。あたしはそう思ったので人の感想を見に行ったんだけどなんか同じこと言ってる人いたので。
ウーン帰りの電車でいろいろ感想浮かんだのに忘れちゃった笑笑笑もう一度見たいです。
過去のジブリ作品と同じ画角？のカット？が散りばめられてたり、ハヤオってそういうの好きなの？ハヤオの周りがそういうの好きなの？かわいいね。

特別編 響け！ユーフォニアム
〜アンサンブルコンテスト〜

静の美、動の美を鮮やかにやってのけててヤバすぎる。黄前久美子のことさらに好きになったね。正直、誓いのフィナーレよりも前ちょっと記憶があやしいからまた見たい。はぁ〜モブ部員たちかわいいよお。さつきちゃん、かわいいね。

ミノタウロスの皿: 藤子・F・不二雄[異色短編集] 1

SF、SFってコレ！？
その価値観をあたしたちの日常に持ち込んだらどうなっちゃうかみたいなの考える楽しさがあるね。

花　flowers

リンク先R-18注意です。
藤丸作品3作目。前作までのような凝った仕掛けはなくともやっぱり小ボケが面白くえっちでかわいく天才だ。
藤子・F・不二雄から「藤」繋がりじゃん。実はミノタウロスの皿から休みなく1日で読み切ったので短編過剰摂取。もったいねえ〜。

幸腹グラフィティ

風邪で休んだ日にイッキ見。これもいっきに見るものじゃない……もったいない……バカなのかな。
おいしいごはん作りたい食べたい。いつも作ったことないレシピ探してるけど、何回も同じもの作ってブラッシュアップしたくなってきた。し、そろそろひとつくらいレシピ暗記したりアレンジしたり、自分のものにしていきたい。

世紀末オカルト学院

OPがしょこたんのフライングヒューマノイドで横転しちゃった。松隈ケンタがアニメの疾走感を際立たせます。変なアニメで面白かった。

おくのほそ道(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

最後の付録がかわいい。おくのほそ道をいっぱい楽しませようとしてくれる〜！
旅中の自然と心の動きのリンクを感じたままによんだのかと思いきや、芭蕉は推敲を重ねる人だったらしい。旅中も、その後も。句ひとつひとつだけでなく脚色、演出、再構成の巧みさも楽しめます。
紀行文で脚色って面白いですよね。書斎の作家より歩く作家。

総括🍜

職業柄とんでもない量の夏休みをもらっちゃった(時給制なのでダメージがデカすぎる)けど長期帰省したりめずらしく人と遊んだりしてたらあんまり読めなかったなあ。さらにめずらしく映画を2本も、それも映画館で！見ました。
日傘とアームカバーと水筒、使いこなしたら夏季の出不精がかなり解消されたദ്ദി ˃ ᵕ ˂ ) 書捨町出。